「愛があればお金はいらない」とかもはやギャグ【貧乏は心がすさむ】

あなたはお金と愛のどちらを求めますか?

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貧乏はよくない。お金はあったほうがいい

あなたは貧乏を経験したことがありますか?

100円のカップラーメンの前で何分も購入を迷ったことがありますか?

世の中には「雑草を食べて飢えをしのいだ」というレベルの貧乏生活もあって、それに比べたら何倍もマシですが、私自身、20代前半から会社を辞めて自分の力で稼ごうとして失敗するまでの間、平均以下の生活を送った過去があります。

その頃はカップラーメン一つ買うのに長時間迷っていましたし、財布の中の数百円を使ってお酒を買って、公園で絶望に浸りながらお酒を飲んだこともあります。「自分はあのホームレスと何も変わらない」と感じたことを覚えています。

その当時付き合っていた恋人とは、お金のことで何百回とケンカしました。

この時に、「愛があればお金はいらない」という言葉のウソに気付きました。

愛があればお金はいらない?相手も本当にそう思ってる?

仮にです、仮に自分が「愛があればお金はいらない」と思っていたとしても、相手も同じように思っているとは限りません。

恋人や旦那、奥さん、子ども。相手も同じように「愛があればお金なんていらない」と思っているとは限りません。

表面上は「貧乏でも楽しい」と言っているかもしれませんが、おいしいものが食べられない、みんなが持っているものが買えない、休日は旅行にも行けず近所の公園を散歩しているだけとか、そんな生活に不満を抱えているかもしれません。

買えないと心がすさんでいく

フェラーリが買えないとか、マンションが買えないとか、そんなことはどうでもいいんです。ツラいのは、現実感のあるモノが買えないことです。

手を伸ばせばすぐ届きそう、ウィンドウの中に飾られた欲望の対象。でも届かないから、伸ばした手で握りこぶしを作って、直後に空腹感によって現実に引き戻される。

買えない、悔しい。すぐそこにあるのに届かない。財布にお金がない。

そして、こんな世界クソだ、と考えてしまいます。

お金も愛も手に入れよう

手に入れるのは何も、
お金or愛である必要はありません。

デートに行くのにはお金がかかるし、プレゼントにもお金がかかります。家を買うのも、子どもを育てるのにもお金がかかります。愛を維持するのには、結局のところお金が必要なのです。

資本主義社会で生きている以上、
「Money is King」なのです。

ここに意義を唱えるのであれば、どこか別の国で暮らしたほうが幸せになれると思います。日本は資本主義国です。「Money is King」の国です。

この国で幸せになるには、お金が必要なのです。

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