【ニートになりたい?】めっちゃ大変やぞ

「俺たちは必死で働いているのに、ニートは楽でいいよな」

「お金があったらニート生活がしたい」

こんなふうに思っている人たちは多いと思います。

でもニート経験のある私に言わせてもらえば、ニート生活ってけっこう大変です。

普通の感性を持った人たちは、たぶん普通に週5日働いて、週2日休む生活をしたほうが幸せになれます。

目次

ニートになりたい人はいるけど、けっこう大変

けっこうハードな生活

働かずに一日中家で過ごす。

ゲームをやったり、テレビを観たり。

そんな生活に憧れる人は多いと思います。

とくに、毎日毎日残業で、ろくに自分の時間が取れない日々を過ごしている人にとっては、自由なニート生活は羨ましく感じるかもしれません。

ただ、実際にニート生活を送った身としては、ほとんどの人はニート生活に耐えられないと考えています。

具体的には、
次のような理由からです。

  • 堂々と人と会えなくなる
  • 「自分は何やってるんだろう?」と考えてしまう
  • 将来がふつうに不安
  • 暇すぎてどうしようもなくなる

堂々と人に会えなくなる

「経済的に一生安泰なので引退した」とかであれば大丈夫かもしれませんが、そうでない場合は、ニートになることで堂々と人に会いづらくなります。

「ニートになると親戚に会いにくくなる」とはよく言われますが、これは本当です。

「親戚が来る」とか、年始の挨拶とか、
親戚の人に会うイベントに敏感になります。

なぜなら、親戚の集まりでは「今何やってるの?」と聞かれることが多いからです。

また、学生の頃や働いているときにはふつうに会えた友人、知人にも、ニートになると会いづらくなります。

生活スタイルが全然違うし、
話も合わなくなるからです。

社会人同士の飲み会って、「今働いている会社がどうとか」、そんな話題が多いと思いますが、そういった話ができなくなるので、話が合わなくなります。

また、「ニート=楽、ダメな奴」というイメージを持っている人も多いので、共感もされなくなります。

そのため、人と会うのが辛くなります。

あと、恋愛市場においても、
ただのニートはモテないです。

私はニート時代も正社員時代もナイトクラブに行っていましたが、正社員時代のほうが確実にモテました。

「自分は何やってるんだろう?」と考えてしまう

ニートになると、「自分は何をやってるんだろう?」と考えてしまいます。

実家暮らしだと、親の定年退職がまだだったり、専業主婦でない場合には、ふつうに働くために会社に行っているはずです。

そうなると、自分一人だけで家にいるか、祖父母などと一緒に家にいることになると思います。

けっこうつらいのは、両親が「行ってきます」と家を出るときです。

「まったく何も思わない」という人もいるかもしれませんが、私の場合は、「行ってくるね」と言われるたびに「自分は働いてなくてごめん」と心が痛んでいました。

また、テレビを観ていても、ドラマの登場人物や街頭インタビューを受ける人たちは、みんな働いている人たちです。

そういうのを見ると、「自分って何をやってるんだろう?」と思います。

そして、自分が「価値のない人間」かのような感覚に陥ります。

これはけっこうつらかったです。

将来がふつうに不安

よほど強いメンタルを持っていない限りは、ニートになった途端、みんな将来が不安になるはずです。

ニートになると、将来がまったく見えなくなるからです。

「自分はこれから先どうなるのだろう?」

「もう二度と立ち直れなかったらどうしよう?」

「いつかちゃんと働けるのだろうか?」

夜になって布団に入ると、
将来の不安に襲われます。

会社で働いていたって不安にはなると思いますが、働いていて疲れているとすぐに眠ってしまうし、少なくとも明日行く場所があるわけで、そこまで深刻に考えることはないはずです。

でもニートの場合、一寸先は本当に闇なので、将来に対してマイナスなことを考えてしまいます。

暇すぎてどうしようもなくなる

自分の時間が取れない社会人にしてみれば、「暇って最高じゃん?」と思うかもしれませんが、毎日のように暇だと心を病みそうになります。

人間って、たぶん労働をしたほうが幸せになれます。

適度な労働をすると、疲れてぐっすり眠れるし、ご飯も美味しくなるからです。

逆に、まったく動かないと、
疲れないから眠れないし、
ご飯も美味しく食べられないです。

いや、ご飯はふつうに美味しかった気も・・・

定年退職した人のなかには、「暇すぎて耐えられない」という人もいるようです。

月収44万68歳の悩み”暇で暇で死にそう”

仕事を辞めて数ヶ月くらいは「この生活最高!」と思いますが、1年くらい経つと、「こんな生活は無理」と思うようになるはずです。

私も、1年半くらいニート生活を過ごした後は、「もうやることがない」という状態になっていました。

でもニート経験は「よかった」と思う

家事能力がめちゃくちゃ高まった話

と、ここまでニート生活は思っているより大変という話をしてきましたが、ただ、若い頃にニート生活を送るのは悪くないと思っているし、私はよかったと考えています。

理由は色々ありますが、ここで書いておきたいのは、「家事がめちゃくちゃできるようになった」ということです。

ニートって、それぞれの家庭にもよりますが、けっこう気を使って生きる生き方です。

「働け!」と言われて追い出されたら困るので、「こいつ家にいるとけっこう役に立つな」と思われるために、いろいろ考えたりします。

また、私は1年ほど自分の家がなくて、人の家に住んでいたこともあるのですが、その際にも、「もう出て行って」と言われたら終わりなので、「こいつがいると快適だな」と思われるように考えて生きていました。

具体的に何をしたかというと、
毎日家事を担当していました。

  • 料理
  • 洗濯
  • 掃除
  • ペットの世話
  • 車での送り迎えなど

おかげで、自分で言うのもあれですが、家事の能力がかなり高いです。

おでんを作るときなんかも、朝から大根に味を染み込ませて、帰ってきてすぐに食べられるようにしていました。

このときの経験は、
その後の生活でも役に立っています。

キャリアウーマンと結婚したら、
全面的にサポートする自信があります。

まとめ

ニートは世間から「ゴミ」のような扱いをされます。

それに、世間からそう思われるだけではなく、自分でも「自分は何やっているのだろう?」と自己嫌悪に陥ります。

ですので、ほとんどの人にとってニート生活は快適とは程遠いです。

でも、ニート生活が快適な人もいるし、ニート生活から色々なことを学べることも確かです。

だから人生のどこかのタイミングで、
一度ニート生活を経験してみるのもありです。

できれば、やり直しが簡単な20代の頃に一度経験しておくのが良いかと。

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