- テレワーク中にどうしても寝てしまう
- テレワーク中に寝ないで仕事をする方法を知りたい
テレワーク中に寝てしまう気持ちはわかります。
誰も見ていないし、お昼を食べた後のよく晴れた日の午後は、絶好のお昼寝タイムですよね。
でも寝てしまったことが上司にバレてしまったら、「お前は明日から出社しろ」と言われかねません。
それは避けたいですよね。
この記事では、会社員、フリーランスとして、テレワーク（在宅勤務）経験のある私が、テレワークで寝ないための方法について解説します。
テレワーク（在宅勤務）中に寝てしまう
誰でも一度くらい、テレワーク中に寝てしまったことがあるのではないでしょうか？
ここだけの話、
私はあります。
というのも、テレワーク中は上司に見られていないし、ひとり暮らしであれば、家にいるのは自分だけです。
となると、寝てしまうのが人間というものではないでしょうか。
会社に出社していた頃だって、お昼を食べた後や、つまらない会議中は寝そうになっていたはずです。
けれども会社で寝ないのは、
まわりの目があるからです。
そのまわりの目がなくなれば、
眠ってしまってもおかしくありません。
ただ、「じゃあ仕方ないから眠ってOKなのか？」と問われたら、もちろんNOです。
眠ってしまったことが会社にバレてしまった場合、最悪です。
そのため、寝ないような仕組みを考える必要があります。
この記事では、私が実践しているテレワークで寝ないための仕組みについてご共有してきます。
机と椅子を購入する
在宅勤務中に寝ないための基本は、眠ってしまうような環境に身を置かないことです。
具体的には、
横になっていはいけないということです。
横になってしまうと、
かなりの確率で寝てしまいます。
実際、私が仕事中に寝てしまったのは、横になってしまったときです。
厳密には休憩中の話ですが、横になったとたん寝てしまい、休憩時間が終了しても起きられませんでした。
たとえあなたが「私は絶対に寝ないぞ」と心の中で宣言したとしても、横になってしまえば寝てしまいます。
「10分だけ」と宣言して布団に入っても、疲れていたら、次に目を覚ますのは2時間後です。
誰もが思い当たる節があるのではないでしょうか？
ですから、
横になるのはNGです。
私は、一度寝てしまってからというもの、「勤務時間中は絶対に横にならない」というルールをつくりました。
つまり、
椅子に座って過ごすということです。
「どこでも寝られる」という人の場合は抑止力が弱い可能性もありますが、そうでなければ、椅子に座っていれば寝てしまうこともなくなります。
もしもあなたが、机と椅子のない環境、すぐに横になれるような環境で働いているのなら、今すぐに机と椅子を用意したほうが良いです。
休憩に入るときは、アラームを設定する
「なんか眠りそう」という場合には、
アラームを設定しておきましょう。
私は休憩中には、
アラームを設定していました。
アラームを設定しておけば、仮に寝てしまった場合でも、起きられる可能性が高くなります。
コーヒーを飲む
コーヒーなどのカフェイン類を取ると、眠気がおさまるか、最悪眠ってしまった場合でも、熟睡することが少なくなります。
ですので、お昼を食べた後の眠くなる時間帯に、コーヒーを飲むのがオススメです。
私は、テレワーク中に、
毎日コーヒーを飲んでいました。
※現在はコーヒーをやめています。
仕事をできるだけたくさん用意する
結局のところ、
寝てしまうのは暇だからです。
ですので、寝ないようにするためには、
仕事をたくさん用意するのが大事です。
「いや、それは勘弁。少しでも仕事を減らしたい」という場合には、そもそもその仕事が向いていない可能性があるので、転職したほうが良いのではないでしょうか？
私はかつて、やることがまったくない暇な会社で働いていましたが、その当時は、仕事中に眠くて仕方なかったです。
けれども、好きな仕事をするようになってからは、「休憩時間すらもったいない」と思うほど、仕事に熱中するようになりました。
まとめ
テレワーク中に寝てしまっても、上司からの電話にまったく出なかったり、勤務報告を忘れたり、といったことがなければ、バレないことが多いです。
けれども、大事な仕事を寝過ごして忘れてしまったり、パソコンに監視ツールが設定されていたりする場合には、仕事をしていないことがバレる可能性もあります。
そして一度でもバレてしまえば、積み上げてみた信用が一瞬にして崩れ去ってしまいます。
それは避けたいはずです。
ですので、そういう事態を避けるためにも、テレワーク中に寝ないような仕組み作りを考えておきましょう。
