【Googleアナリティクスにauthor?】WordPressのEdit Author Slugプラグインの設定方法

Googleアナリティクスでデータを分析していたら、「/author・・・」という見慣れぬページを閲覧しているユーザーがいる…これって何?🤔

WordPress(ワードプレス)のプラグイン「Edit Author Slug」の設定方法について解説します。

目次

WordPressのEdit Author Slugプラグインの設定方法

プラグイン>新規追加>「Edit Author Slug」と入力して検索です。

「今すぐインストール」>「有効化」です。

Edit Author Slugのプラグイン有効化後、WordPressのメニュー「ユーザー」>「あなたのプロフィール」を選択です。

プロフィールの画面内に、今までなかった「Edit Author Slug」【投稿者スラッグ】という項目が追加されていると思います。

この【投稿者スラッグ】の部分を変更します。

選択肢は4つほどありますが、
以下2つのどちらかを選べばOKです。

  • ランダム文字列
  • カスタム設定(任意の文字列)

これで設定完了です。

Edit Author Slugプラグインの解説

WordPressは初期設定だと、【サイトURL/?author=1】と検索した際に、検索結果のURLにログインIDが表示されます。

たとえばログインIDがadminの場合、【サイトURL/?author=1】とアドレスバーに入れた場合、【サイトURL/author/admin/】と表示されます。

これはセキュリティ上あまりよろしくないですよね。

WordPressを始めたばかりだったり、GoogleアナリティクスをWebサイトに導入していなかったりすると、もしかして気付かないかもしれません。

Googleアナリティクスを導入してWebサイトの分析をしていると、ある時、「/author・・・」という見慣れぬページを閲覧しているユーザーがいたりして、「ん?」となったりするかもしれません。

「Edit Author Slug」は、「admin」の部分を本来のものとは別のものに変更するためのプラグインです。

たとえば実際のIDが「admin」であった場合でも、「Edit Author Slug」で【投稿者スラッグ】を「aaa」に変更すれば、【サイトURL/?author=1】と検索した際に、【サイトURL/author/aaa/】と表示されます。

初期設定だとID丸見え状態

WordPressは初期設定だとユーザー名(ID)が投稿者名になっているので、ふうつに投稿するとID丸出し状態での投稿になります。

そこで、【投稿者名】を非表示にしたりする場合もありますが、【サイトURL/?author=1】のページが投稿者ページになるため、「Edit Author Slug」でスラッグを変更したとしても、投稿者名は表示されてしまいます。

そのため、WordPressのメニュー「ユーザー」>「あなたのプロフィール」>「ニックネーム」の部分を変更し、その後、その下の項目「ブログ上の表示名」も変更しておきましょう。

以上です。それではお読みいただきありがとうございました。

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