ビジネス著作権検定の上級をリモートwebテストで受けてみた

サーティファイが実施しているビジネス著作権検定の上級を受験したので、リモートwebテストについて実体験を書いていきます。

リモートwebテストに不安を感じている方もいると思うので、この記事を読んで事前に対策をしていただければと思います。

リモートwebテスト

インターネットに接続されたパソコン、スマホの2台のカメラを使用し、在宅で受験が可能な仕組み

目次

リモートwebテストでの受験は不安だった

試験を受けることに決めた当初は、リモートwebテストに不安を感じていました。

「途中でインターネットが切れたらどうしよう?」

「不正認定されたらどうしよう?」と思ったからです。

なので、本当は会場で受けたかったのですが、リモート受験しかないとのことで、仕方なくリモートで受けることにしました。

受験環境

私が実際に受験した環境は次のようなかんじです。

  • 自宅(アパート)
  • Mac(Chrome)、アイフォン
  • ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiは非推奨ですが、
仕方ないので、使用しました。

試験中は、スマホのカメラでパソコンの画面を撮影し続ける必要があるので、スマホスタンドも必要です。

私は、100均で購入したスマホスタンドを使用しました。

カメラ内に書籍等が写り込むと不正認定されるそうなので、机まわりは片付けておく必要があります。

喋ったり、他の人が同じ部屋にいると不正認定されるそうなので、同居人やペットなどがいる場合には、事前に話をつけておきましょう。猫がパソコンに乗ってきたら、可愛いけどたぶん不合格になると思います。

トラブルが起きても何とかなる?

受験にあたって、事前にリモートwebテストのテストを受ける必要があります。

動作確認みたいなものです。

事前に案内があるので、このテストの際に、スマホの位置とか、試験中の注意点などを確認しておきましょう。

「試験中にネットの接続が切れてフリーズしたらどうしよう?」といった不安に対しても、再開の方法とか、試験管への連絡先などの案内があります。

ちなみに私は、恐れていたことが現実となり、ネットの接続が切れて、画面がフリーズしました。そして、強制的に試験画面が閉じられました。

この時点で残り試験時間が20分程度だったので、もしも始めからやり直しだったら、諦めようと思っていました。

しかも、何度接続を試みてもポケットWi-Fiは復活せず、iPhoneのテザリングで接続しました。私のiPhoneは5年選手で、バッテリーが急速に減るので、時間との戦いです。

再度試験画面に接続すると、
回答結果が残っていました
😀

この喜びをなんと表現すればよいだろうか?

でも喋るとAIに不正認定されるので、
心の中で喜びを噛み締め、
最後まで試験を受けました。

私は利用していませんが、何かトラブルが起きた時には、事前に案内がある電話番号に電話しましょう。

試験自体はしっかりと勉強しないと合格できない

リモートwebテストが初めての場合には、事前にしっかりと準備しておきましょう。

ただ、試験方法について対策するのと同時に、試験勉強もしっかり行いましょう。

私はBASICや初級を受けずに、上級から受けたのですが、ちゃんと勉強しないと落ちると思いました。

勉強期間は2週間程度ですが、
難しいのは、ひっかけみたいな問題が多い点です。

初級の過去問も解いたのですが、初級は単純に知識を問われる問題が多いのに対し、上級の場合には、過去の事例などと照らし合わせて正答を考えていく必要があるので、著作権について深く理解している必要があります。

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