【あなたのスキルに需要はありますか?】フリーランスとは人生の答え合わせである

  • 「フリーランスになりたい」と思っている
  • フリーランスに興味がある

そんなあなたに、
少し先にフリーランスになった立場から、
ちょっとした気づきをお伝えしていきます。

「フリーランスになりたい」場合は、
読んでおいて損はないと思います。

目次

フリーランスとは「人生の答え合わせ」

私がフリーランスになって感じたことは、フリーランスとは、「それまでの人生の答え合わせ」のようなものだということです。

わかりづらいと思うので、
詳細を説明していきます。

フリーランスは、基本的に、提示されている仕事条件に対して、「私それうまくできます!」と手を上げて仕事を受注します。

SNSやブログで「仕事をください」と発信したり、広告を使ったりすれば、「こういうことってできたりするかな?」と、依頼のほうからやってくることもあります。

けれども、今の時代の主流になっている「クラウドソーシング」は、基本的に、「それ私できます」と手を上げるスタイルです。

「基本的に」と書いたのは、
なかには、できないのにも関わらず、
応募する命知らずもいるからです。

トラブルになって逃げだしたりするケースもあるようですが。

要は、フリーランスは、「自分がそれまでに仕事でやってきたこと・勉強してきたこと」と、市場の需要がマッチしたときに、お金を稼げるわけです。

これが、
フリーランスは人生の答え合わせの意味です。

需要のあるスキルがあると稼げる

需要と供給について理解する

たまに、「フリーランスになったら会社員時代の3倍稼げるようになりました」といったエンジニアの話を聞きますが、そういった例は、それまでにやってきたことが、結果に結びついた例です。

一方で、いくら高いスキルがあっても、
そこ
需要がなかった場合、
稼ぐことはできません。

武井壮さんは、十種競技で日本一になったのにもかかわらず、「あまり稼げないことに絶望した」と語っていますね。

少し厳しい話ですが、
たぶん会社員のほとんどは、
外の世界ではお金を稼ぐことできないです。

理由は、需要のあるスキルを身につけていないからです。

接待ゴルフの仕事ができても、
1円も稼げないですからね。

アウトソーシング(外注)の普及で、最近はExcelの関数構築やパワポ資料の作成でもお金を稼げますが、それは一部のプロッフェッショナルの話で、毎日「早く定時にならないかな~」と思っているような人たちは、外の世界では生きていけません。

ちなみに、営業力が高い場合は、
特別なスキルがなくてもお金を稼げます。

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自分の市場価値が知りたいなら、挑戦するべき

需要のあるスキルがあると稼げる。

それに対して、需要のないスキルを持っていたり、そもそもスキル自体がないのがフリーランスの世界です。

それを理解したうえで、
「自分の市場価値」を知りたいなら、
フリーランスに挑戦するのもありです。

私は、会社員時代こう考えていました。

「こんなに頑張れるんだから、会社のためではなく自分のために時間と労力を使ったら、どこまで行けるのだろう?」

「外の世界で、どれだけやれるか知りたい」

そして今、
その答え合わせをしているところです。

まとめ

武井壮さんじゃないですが、もしも会社の外で生きていきたいと思ったら、「自分のしていることにどのくらい需要があるのか」についてちゃんと調べておくことが大事です。

フリーランスの世界では、市場の需要があって、そのスキルを自分が持っていたら、お金を稼ぐことができます。

逆に、どれだけスキルが高くても、
求められていないことをしていたら、
失敗します。

キャリアを設計する際には、
このへんを意識するのも大事です。

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