この記事では、プレゼンテーションスキルアップセミナーに参加した過去の経験から、「どんなことが学べるのか?」「参加することでスキルアップは可能か?」などを解説していきます。
プレゼンテーションスキルアップセミナーについて

この記事では、過去に参加したプレゼンテーション力アップセミナーの経験をもとに、以下内容について解説していきます。
- どんなことが学べるのか?
- 参加することでスキルアップは可能か?
【私自身について】
プレゼンテーションスキルアップセミナー参加回数:単発セミナー10回以下
プレゼンテーションスキルというか、話し方全般(ボイトレ含む)を学ぶためのスクールに1年ほど在籍
目立つことは好きですが、
プレゼンなど人前で話すのは苦手です。
話している途中で自分が何を言っているのかわからなくなったりします。(笑)
セミナーでどんなことが学べるのか

プレゼンテーションスキルアップのセミナーは大きく2つに分けられると思います。
- どうプレゼンするか(話し方、声の大きさ、身振り手振りなど)
- 何をプレゼンするか(プレゼンの内容)
私が参加していたのは主に前者です。
結論から話すなど、内容的なことを学べるセミナーにも参加したこともありますが、私の場合、内容どうこうよりも話すこと自体が苦手だったので、「どうプレゼンするか?」を中心に学んでいました。
会社申し込みの企業研修などでの参加もありましたが、休日に行くセミナーはインターネットで探して少人数制(10人前後)のセミナーに参加していました。
率直な感想
プレゼンテーションスキルアップセミナーですが、感想としては「すごく楽しい」です。
「人前で話すのが苦手な自分を克服したい」という一致した目的を参加者皆が持っているので、参加者にガツガツした人がいないというか、少なくとも私がこれまで参加したセミナーでいえば、皆例外なく話しやすくて優しい人たちでした。
ロープレ形式のセミナーが多いため、参加者と関わることが多いですが、毎回楽しく学べていました。
どのようにプレゼンテーションスキルを学ぶのか
基本はロープレ形式です。
一言もしゃべらずに黙って講師の話を聞いていても意味がないので、ロープレ形式で学んでいきます。
声量など、ボイトレなどを兼ねたセミナーの場合には、「腹式呼吸」で発声する方法などを学びます。
プレゼンの内容は、「趣味」とか「どんな仕事をしているか」など当たり障りのない内容で、おそらくその場で考える必要があります。
ロープレの形式は、順番に一人ずつ皆の前に立って数分プレゼンする方式と、席が隣の人とロープレする方式とがあると思います。
ただ、隣の人とだけロープレしていても、ある意味ただの会話なので(笑)、多くの場合練習は隣の人と、実戦形式は皆の前で、になると思います。
参加することでスキルアップは可能か?

プレゼンのセミナーは参加することでスキルアップが可能です。
理由としては、ただ聞いているだけの多くのセミナーと違い、実際に実演する必要があるためです。
実際に発表しないといけないので、失敗しないように真面目に話を聞くでしょうし、練習にも真面目に取り組めると思います。
そして、実際に人前で話す経験を積むと、その経験が自信につながります。
ですので、プレゼンのセミナーへの参加でプレゼンテーションのスキルアップは可能ですし、参加の意味もあります。
まとめ
プレゼンテーションのスキルは、単に人前でプレゼンするということに限らず、一対一の商談の場でも活用できます。
また、プレゼンというのは自分自身を売り込むことなので、たとえば恋愛の場など、仕事に限らずプライベートでも活用できます。
そして、効率的にプレゼンスキルをアップするためには、セミナーへの参加がオススメです。
それでは、お読みいただきありがとうございました。