この記事では、私が尊敬する生き方がカッコいい女性起業家を紹介しています。
生き方がカッコよすぎる女性たち
今回は私が尊敬する生き方がカッコいい女性起業家を紹介しています。私はこれまでに、人生で負けそうになった時や悩んだ時などに彼女たちから勇気をもらいました。「もっと詳しく知りたい」という方が見つかったら、書籍などを読んでみるのをオススメします。
今回は5名紹介していきます。
ココ・シャネル
フランスの起業家、ファッションデザイナー
シャネル創業者
1883年~1971年
女性起業家の代表的な存在です。
ファッションデザイナーとしての実力はもちろん、彼女の生き方は多くの人たちに影響を与えてきました。
彼女の遺した言葉の数々も多くの人たちに影響を与えています。下の言葉は、私がとくに好きな言葉です。「まわりに流されない強さ」を持つといった意味で私は解釈しています。
ファッションは変わる。
でも、スタイルは永遠よ。
『ココ・シャネル 凛として生きる言葉』髙野てるみ・PHP文庫・22ページ
【オススメ書籍】
- 『ココ・シャネル 女を磨く言葉』髙野てるみ
- 『ココ・シャネル 凛として生きる言葉』髙野てるみ
- 『ココ・アヴァン・シャネル—愛とファッションの革命児』エドモンド・シャルル・ルー/加藤かおり・山田美明訳・上下巻あり
- 【映画】『ココ・アヴァン・シャネル』
山口絵里子
日本の起業家
アパレルブランド「マザーハウス」創業者
日本の起業家です。彼女のことを知ったのは『裸でも生きる』という本を何年か前に読んだのがキッカケですが、『裸でも生きる』を読んだ当時、毎日毎日「仕事辞めようかな?」と悩んでいた時だったので、読後にすごく勇気をもらったのを覚えています。
【オススメ書籍】
『裸でも生きる~25歳女性起業家の号泣戦記~』山口絵里子(講談社+a 文庫)
めちゃくちゃオススメな本です。「最近ちょっとやる気でない」とか「ツライことばかりで心が折れそう」という方が読んだら、「よっしゃやるか!」となるようなエネルギーに溢れた本です。
アニータ・ロディック
イギリスの起業家
ボディショップ創業者
1942年~2007年
彼女自身のことは良く知りませんが、岩田松雄さん(ボディショップジャパン元社長)の本の中で記載があり知りました。
【オススメの書籍】
『ザ・ボディショップの、みんなが幸せになるビジネス。』アニータ・ロディック
絶版本なので手に入れるのは難しいかもしれません。
オードリー・ヘップバーン
アメリカの女優
1929年~1993年
代表作『ローマの休日』は世界的ヒットとなり、2020年今現在でも色あせていない名作
起業家ではないかもしれませんが、起業家のように強く生き、起業家のように社会の影響を与えたという意味で、私はすごく尊敬しています。とくに、『ローマの休日』は何度観たかわかりません。
彼女が生まれた年は「世界恐慌」が起きた年です。また、ドイツ占領下のオランダでの生活なども経験しています。それでも前を向いて強く生き、まわりの人たちに勇気を元気を与えました。
【オススメの映画】
- 『ローマの休日』
- 『ティファニーで朝食を』
山本美香
日本のジャーナリスト
1967年~2012年
彼女も起業家ではありませんが、世界の問題を解決するために戦っていたという意味で起業家といって過言でないと思っています。私がすごく尊敬する人です。
紛争地域の取材などを仕事にしていたこともあって、非常に残念なことに2012年にシリアでの銃撃により亡くなりました。
彼女の生き方に触れると、
「信念のために生きる」とはどういうことなのかを理解できます。
【オススメ書籍】
- 『世の中への扉 戦争を取材する―子どもたちは何を体験したか』山本美香
- 『ぼくの村は戦場だった』山本美香
- 『山本美香という生き方』山本美香
まとめ
以上が私が尊敬する5人の女性の紹介でした。気になる方がいたらぜひ本や映画を見てみてくださいね。
それでは、お読みいただきありがとうございました。