映画『ザ・ファブル2』を観てきました。
相変わらず岡田准一さんはかっこよかったし、相変わらず木村文乃さんは女神でした。
そして平手友梨奈さんが主役を食ってしまうほどの存在感でした。
少し残虐な描写がある映画なので観る人を選びますが、原作ファンや好きなキャストが出演している人にとっては、楽しめる映画だと思います。
映画『ザ・ファブル』
『ザ・ファブル』は、天才的な殺し屋が、組織のボスの命令で、一年間ふつうの人の暮らしをするという物語です。
「ふつうの人の暮らしをする=人を殺してはいけない」ということなので、サブタイトルが「殺さない殺し屋」になっています。
主演は岡田准一、仕事のパートナー「ヨウコ」を木村文乃が演じています。
『ザ・ファブル2』では、敵組織のリーダー「宇津帆」を堤真一が、物語のキーパーソン「佐羽ヒナコ」は平手友梨奈が演じています。
『ザ・ファブル2』は原作を読んでなくても楽しめる
『ザ・ファブル』には原作コミックがありますが、原作を読んでない人でも楽しめます。
私は原作を読んでいないですが楽しめました。
というか、むしろ原作を読んでいない分、「原作と違う」みたいな見方をしないで済むとも言えます。
もちろん原作を読んでいても楽しめると思いますが、読んでいなくても楽しめます。
そもそも私は、ただ木村文乃さんが出ているというただそれだけの理由で『ファブル』を観ました。
キャスト欄に木村文乃さんの名前があったので『ファブル』のDVDをレンタルして、たまたまTOHOシネマズの映画スケジュールをチェックしたら『ザ・ファブル2』が公開されていたので、思いつきですぐに観に行きました。
今となってはドはまりしていて、漫画喫茶にこもって原作を読もうか迷っています。
かっこいいシーンもあれば笑えるシーンもある
『ファブル』には岡田准一さんや木村文乃さんのかっこいいアクションシーンもありますが、所々に笑えるシーンもあります。
とくに、主人公ファブル(岡田准一)のアルバイト先のスタッフである、田高田(佐藤二郎)、ミサキ(山本美月)がめちゃくちゃ物語を和ませています。
残虐なシーンもあるので「うわっ」となりますが、田高田(佐藤二郎)やミサキ(山本美月)、ジャッカル富岡(宮川大輔)がいるおかけで、けっこう和みます。
とにかくキャストが良い
『ザ・ファブル」はキャストの豪華さも話題になっています。
私自身、好きな役者ばかり出ています。
岡田准一さんは超絶かっこいいし、
木村文乃さんと山本美月さんは女神級の美女です。
木村文乃さんはかっこいい、かつかわいい役柄を演じているので、木村文乃さんファンは必須で観たほうが良いです。
あと、平手友梨奈さんの演技をはじめて観た気がするのですが、『欅坂46』の頃から存在感があったので、やはり違います。
彼女は、『ワンピース(アニメ)』で言うところの「覇王色の覇気」を持っている人間な気がします。
これからも確実に活躍すると思うので、
また別の映画でも観たいです。
あと、挿入歌・エンディング曲の「通りはまだ」が切ないかんじで映画にすごくマッチしていてよかったです。
主題歌の「レイン・オン・ミー」(レディー・ガガ&アリアナ・グランデ)も『ファブル』っぽくてよかったです。
こんな記事を書いていたら、原作を読みたくなってきたし、もう一回映画を観たくなってきました。
あと、今から『ザ・ファブル3』がめちゃくちゃ楽しみです。あるか不明ですが、きっとあると信じています。