「自分はWeb業界に向いているのかな?🤔」という疑問をお持ちのあなたへ。
全然自分に合っていない業界に入ってしまったら大変なので、事前に「自分が向いているのかどうか」を知っておきたいですよね。
「必ずしもこの特徴がなきゃダメ」というわけではないですが、私の実体験や、私のまわりの人たちのことを考えて、「こんな特徴の人たちがWeb業界でうまくいっている」という点をお話ししていきます。
Web業界に向いている人の特徴
早速ですが、Web業界に向いている人の特徴を書いていきます。
- 新しいものが好き
- コミュニケーション能力が高い
- ドライなコミュニケーション方法を受け入れられる
- 勉強が苦にならない
- Webが好き
- 年齢を気にしない
- パソコンが好き
詳細を書いていきます
新しいものが好き
新しいものが好きな人は、
Web業界に向いています。
インターネットの分野は日々進化しているので、毎日のように新しい変化があります。
ですので、そういった環境を楽しめる人にとっては、楽しい業界です。
逆に、新しいものを受け入れられない人にとっては、つらい世界かもしれません。
たとえば、現在Web業界(とくにWebマーケティング)では、「SNS」や「動画」がトレンドになっていますが、そういったものに対して「私はそういうのは嫌い」といった態度でいると、すぐに時代遅れになってしまいます。
Web業界でうまくいっている人を観察してみると、「流行っているものはとりあえずやってみる」というスタンスの方が多い印象です。
コミュニケーション能力が高い
コミュニケーション能力が高い人も、Web業界に向いています。
まわりを観察しても、コミュニケーション能力の高い人たちが、成果を出している傾向があります。
なぜコミュニケーション能力が大事かというと、クライアントの要望をくみ取ったり、チームで仕事をするためには、的確な意志疎通が必須だからです。
ですので、「Webディレクター」や「Webデザイナー」など、Web業界で働くすべての人に、コミュニケーション能力が必要です。
ただ、勘違いしないでいただきたいのは、コミュニケーション能力というのは、よくしゃべるということではない点です。
仕事中にしゃべってばかりいたら、
まわりから「うざい」と思われます。
必要なのは、相手の考えをきちんと理解する能力です。
相手が話しやすいように、
的確な質問をする能力です。
プログラマーなどは無口なイメージがあるかもしれませんし、実際そういう人たちも多いですが、とは言っても、人とコミュニケーションをとらずに勝手に作りたいものを作ったらクビになります。
そういった意味で、大事なのは、自分がベラベラとしゃべるというよりかは、的確な質問をして、相手の話を聞くことです。
ですので、「あなたって話しやすいよね」と言われるような人は、Web業界に向いています。
ドライなコミュニケーション方法を受け入れられる
ドライなコミュニケーション方法が苦にならない人も、Web業界に向いています。
たとえば、Web業界はパソコン一台あればどこにいても仕事ができるので、他の業界よりもテレワーク文化が浸透しています。
テレワークの場合、仕事仲間との基本的な連絡手段は「メール」か「チャット」になります。
また、出社していても、基本的なコミュニケーション手段はチャットの場合も多いです。
極端な話、隣の席に座っていても、直接話すのではなく、チャットで話すこともあります。
私は転職で別の業界からWeb業界に入ったのですが、はじめに驚いたのは、このWeb業界特有のコミュニケーション手段です。
こういった独特なコミュニケーション文化に違和感を感じない人であれば、快適に仕事ができると思います。
勉強が苦にならない
勉強が苦にならない人も、
Web業界に向いています。
「新しいものが好きな人」のところでお話しましたが、インターネットの世界は、常に進化し続けています。
そのため、その流れについていく必要があるのですが、その流れについていくためには、自主的な勉強が欠かせません。
ですので、勉強が嫌いな人にとっては厳しい業界です。
逆に、知的好奇心が強くて、どんどん新しい知識やスキルを学びたいという人にとっては、学んでも学んでも新しいトピックが日々生まれてくるので、最高の業界です。
Web(インターネット)が好き
「当たり前の話じゃん?」と思うかもしれませんが、Webが好きな人はWeb業界に向いています。
好きなことであればどれだけ仕事をしても苦にならないし、成長も早いので、当たり前ですね。
Webが好きというのが具体的に何を指すかですが、たとえば以下のようなことです。
- インターネットの世界が好き
- プログラミングなど、Webの技術が好き
- ブログやSNSなど、Webサービスが好き
たとえば私の場合は、「プログラミング」や「SEO対策」が大好きです。
もしもあなたが、「毎日Twitterを投稿している」とか、「インスタグラムが好きで毎日見ている」とか、そんな日々を過ごしているのであれば、きっとWeb業界に向いています。
年齢を気にしない
年齢を気にしない人も、
Web業界に向いています。
Web業界は、
比較的年齢層が若い人たちが多いです。
会社にもよりますが、ほとんどの社員が20代という場合もあります。
基本的にはどの業界でも、経験年数が長いほど仕事ができるようになっていきますが、Web業界の場合には、仕事に必要な知識やスキルの入れ替わりが激しいので、場合によっては、経験年数20年のベテランよりも、新卒のほうが仕事ができるケースもあります。
たとえば、「インスタグラム」や「Tik Tok」などが良い例です。
仮に、「インスタグラム」や「Tik Tok」のコンサルティングの仕事があったとしたら、私が受けるよりも、女子大生が受けたほうが結果を出せます。
こういったケースは珍しくないので、年齢や業界経験に固執してまわりに敬意を払わないと、痛い目を見ます。
逆に、Web業界で成果を出している会社の社長や役員は、変なプライドを持たずに、若い子たちから積極的に情報をもらっています。
パソコンが好き
Web業界で仕事をするときに必須になる「パソコン」が好きな人も、Web業界に向いています。
Web業界で働くようになったら、一日8時間以上パソコンで仕事をすることになります。
ですので、「パソコンが嫌い」「苦手」な人には厳しい仕事です。
私はパソコンが好きなので、「お金をもらいながら遊べるとか最高」と思いながら働いていました。
「子ども頃からパソコンが好きだった」とか、「何時間パソコンをいじっても苦にならない」とか、そういう人はWeb業界に向いています。
まとめ
Web業界に向いている人の特徴については以上です。
さいごにまとめておきます。
- 新しいものが好き
- コミュニケーション能力が高い
- ドライなコミュニケーション方法を受け入れられる
- 勉強が苦にならない
- Webが好き
- 年齢を気にしない
- パソコンが好き
あなたは何個当てはまっていますか?
「すべて当てはまっていなきゃダメ」ということではないですが、当てはまっている特徴が多いほど、Web業界に入ったときに仕事が楽しく感じられるはずですよ。