せっかくの機会を、「会社のホームページの更新めんどくさい・・・」で終わらせていませんか?
会社のホームページの運用を任されたら、自分のブログを立ち上げたほうが良い

会社のホームページやブログ、SNSの更新を任されている人は、「めんどくさいけど仕事だからやるか・・・」と嫌々やらずに、【自分のブログ運用に活かせる/自分のブログ運用で学んだことを活かせる】絶好の機会と捉えたほうが良いです。
なぜ私が、「会社のホームページの運用を任されたら自分のブログを立ち上げたほうが良い」と考えているのか?
理由を解説していきます。
- ブログで学んだことを仕事で活かせる
- 仕事で学んだことをブログで活かせる
下の2つはブログ運用による副次的な恩恵ですね。
- 転職の際に有利になる可能性がある
- 副収入を得られる可能性がある
それでは一つずつ解説していきます。
ブログで学んだことを仕事で活かせる
自分のブログを運用する中で学んだことを普段の仕事で活かすことができます。
だって仕事でもプライベートでも同じ事をしているですから。
たとえば自分のブログを運用する中で、あなたはこう考えたとします。
「検索結果の上位に表示するためにはどうすればいいのだろうか?」
いわゆるSEO対策というやつですね。
そして、本やネットでSEO対策を勉強するとします。
勉強したら、
実際に試してみたくなりますよね?
あなたは本やネットで学んだ知識をもとにブログの記事を書き、その結果書いた記事を検索結果の上位に表示することができたとします。
そしたら、その知識やスキルを仕事でも使えますよね?
そして会社のホームページやブログ、SNS運用で成果を出せれば社内で評価されます。
仕事で学んだことをブログで活かせる
上の例は逆パターンにも応用できます。
つまり、仕事で学んだことを自分のブログ運用に応用できます。
たとえば会社のホームページやブログで実験的に記事、コンテンツを作り、その結果をもとに自分のブログを運用していくことができます。
自分のブログの勉強のために仕事の時間を使えるって最高じゃないですか?
これは私の経験談でもあるのですが、私は会社のホームページやブログの運用でたくさんSEOの実験をしていました。
また、仕事の時間中に検索結果の上位に表示されている競合の調査をたくさんしました。
競合調査は完全に自分のブログのSEO対策の勉強のためにやっていたのですが、一度も怒られたことはありませんでした。
なぜなら、それが仕事だからです。
転職の際に有利になる可能性がある

「インターネットマーケティングを成功させたい」と考えている社長は多いですが、実際に成功している企業はそう多くありません。
適当な人材も社内にいないという理由で、新人がWeb担当を兼任しているケースも多いです。
ですので、
Webマーケティングに精通しているとなると、重宝される可能性があります。
また、
もしもWeb/IT関係への転職を考えているのなら、それこそドンピシャです。
会社のホームページやブログ、SNSを成功させたということをデータとして示せれば最高ですが、データがなくても大丈夫です。
Webマーケティングの知識が多少あるというだけで、需要はあります。
ちなみに今(2020年2月現在)だったら、ブログではないですが、「動画編集ができる」というだけで仕事が見つかったりします。
副収入を得られる可能性がある

自分のブログを立ち上げてうまく軌道に乗ると、ブログを収益化することが可能です。
所謂副業というやつですね。
「またまた副業って、どうせ稼げないんでしょ?」と思いましたか?
ブログを収益化する方法については、ネット上のあちこちで言われていて、あんまり信用できないと思っているかもしれません。
あるいは、
過去に挑戦して失敗したことがあるかもしれません。
ただ、私が今回ここで伝えたいことは、「稼ぐためにブログを始める」ということではなく、「学ぶためにブログを始める」ということです。
稼ぐことはあくまでも副次的なものです。
たとえばもしもあなたが、
「上司から指示されたからやっているけど、会社のブログとかクソだるい」と思っているなら、そんなあなたにこそ、ぜひ自分のブログを立ち上げてほしいと考えています。
自分のブログを始めて、ある程度好きなことを書いて、そして自分の書いた記事を読んでくれる人たちがいるとわかると、ブログを書くのが楽しくなります。
ブログを書くことが楽しくなると、もっとたくさんの人たちに読んでほしいと思うようになります。
そしてもっとたくさんの人たちに読んでもらうために、SEOやWebライティングの勉強をしたくなります。
そしてSEOやWebライティングの勉強をすると、実際に知識をアウトプットしてみたくなり、そのアウトプット先が会社のホームページやブログ、SNSになったりします。
消極的な姿勢が、積極的な姿勢に変わる瞬間です。
積極的な姿勢で仕事に取り組むことができれば、仕事が楽しくなります。
ぜひあなたにも、
そんな姿勢で仕事をしてもらいたいと思います。
それでは、お読みいただきありがとうございました。