Web担当がWeb担当として頑張るべき理由は、転職か独立して稼ぐための知識・スキル・実績のために尽きると思います。今回は「Web担当の仕事を頑張ると良いことがあるよ」という話です。
Web担当者のモチベーションのおはなし

「ホームページの運営やSNSの更新が重要な仕事として認識されていない」
これはWeb担当者のよくある悩みの一つです。
重要な仕事として認識されていないから多くの時間を割けない。ひどい所だと、パソコンいじってサボっているだけだと思われているような例も。
あまり時間を割けないから更新頻度が少ない。
更新頻度が少ないからアクセスが集まらない。
アクセスが集まらないから更新のモチベーションがあがらない。
結果として集客につながらないから社内で評価されない。
まさに悪循環ですね。
形だけのホームページを任されたWeb担当者はツライ

ECサイトとかなら全然違うんですよ。
たとえばゾゾタウンでサイトの売上を上げれば大きな功績になるでしょう。Amazon然り。
だけど多くの企業ではそうじゃない。
とくに、メインの集客経路はテレアポとか訪問営業とかだったりすると、Web集客が全く重要視されていないケースがあります。
社長の方針として一応「Web集客ができればいいな」という思いがあるのだけど、特別危機感があるわけじゃないし、過去にWeb集客で失敗したことがあったり、インターネットに若干懐疑的だったりして、アクセルを踏めていないパターンです。
あなたの会社はどうですか?
仮にあなたの会社がWebマーケティングにあまり力を入れていなくて、「とりあえずやっておいて」といったかんじでWebマーケティングの役目を背負わされているのなら、きっとモチベーションを保つのが大変だと思います。
何の感情も抱かずに仕事をしているかもしれませんし、「貯金さえたまったらやめてやる」と考えているかもしれません。
そんなあなたに一つ言えることは、
「今やっていること、無駄になりませんよ」ということです。
Webマーケティングは最強のスキル

今あなたがやっていること、Webマーケティング。
たとえばホームページのアクセスを集めるための施策を考えたり、ブログやSNSを更新したりすること。このスキルは一生モノです。
たとえば、HTMLやCSSをいじってホームページを修正したり、ブログの記事を毎日書いたり、こういうスキルはその先にいろいろな可能性を生みます。
- WEB/IT業界への転職
- インターネットマーケティングに力を入れている企業への転職
- 起業
- アフィリエイトやクラウドワークスといった副業
今の時代、
インターネットを利用して人を集められる人は、めちゃくちゃ重宝されます。
自分のために生きる

会社のために働くという考えは私にはあまりわかりません。
頑張って働いて、結果としてそれが会社のためになるということはあったけれど、会社にフォーカスした生き方はしたことがありません。会社って、良くも悪くもビジネスライクですよ。
たしかに会社はあなたを守ってくれるかもしれません。
でもそれは、あなたが健康で従順な間だけです。
あなたの会社が名だたる大企業なら目には見えないかもしれませんが、世の中には従業員を人とも思っていないような企業が存在します。今は名だたる大企業だって、その歴史の線上には数え切れないほどの屍を踏みつけてきています。
あなたを怖がらせようとこんな話をするのではなくて、つまりは【会社ではなく自分にフォーカスしろ】と私は言いたいのです。
どこまでも自分に。
自分にフォーカスする。
この点を強く意識しておけば、どこにいてもどんなツライ環境におかれても、前を向いていられるはずです。
まとめ
- Webマーケティングが重要視されていない会社のWeb担当はモチベーションを保つのが難しい。
- Webマーケティングは最強のスキル。
- 会社ではなく自分の成長にフォーカスする。