Googleサーチコンソールに「ページエクスペリエンス」というメニューが追加されました。
ご自身のサイトの状態をチェックしてみましょう。
目次
Googleサーチコンソールに「ページエクスペリエンス」が追加
Googleサーチコンソールに「ページエクスペリエンス」というメニュー項目が追加されました。
↑「ページエクスペリエンス ランキングシグナル」のアップデートは、6月中旬に開始予定。
新しいツールと「ページエクスペリエンスアップデートの」詳細を学びましょう。
「ページエクスペリエンス」レポートでは、「ページエクスペリエンスシグナル」の以下項目の確認が可能です。
- ウェブに関する主な指標
- モバイルユーザビリティ
- セキュリティの問題
- HTTPS
- 広告に関する問題
アクセス流入が少ないサイトは下記画像の内容が表示され、データがないと思います。
データがある場合、
下のような画像が表示されます。
「良好URL」という項目も「%」形式で表示されます。
エクスペリエンスレポートのポイント
エクスペリエンスレポートについて、
おさえておきたいポイントは以下です。
- 個々のURLについて評価
- モバイル版の評価のみ(2021年4月現在)
- モバイル(スマホ)検索のランキングシグナルに使用される。
- グラフ内の良好URLの定義→「ウェブに関する指標」+「モバイルユーザビリティ」に合格したURL
まとめ
「ウェブに関する主な指標(コアウェブバイタル)」については、「いずれは対応しなければならない」と業界内でも言われていましたが、いよいよアップデートが現実味を帯びてきましたね。
「コンテンツ>ページエクスペリエンス」とGoogleは発表しているので、エクスペリエンスの数値がよほど悪いとかでなければ、アップデートと同時に順位が落ちることはないと思います。
ただ、
対応できるなら対応しておいた方が良いです。
Googleがサーチコンソールを通して改善のヒントをくれているので、ぜひ利用しましょう。