【SEOマニア向けの本】これであなたもSEOオタクの仲間入り

青山

SEOオタクの私が、SEOマニア向けの書籍を語ります。

すべて読めば知識はプロ以上?かも…

目次

SEOマニア向け書籍

現役でSEO対策の仕事をしている私が、
SEOマニア向けの書籍を紹介します。

マニアックな本の紹介になるので、
入門的な内容を勉強したい方は、SEO勉強方法で紹介している本を読んだ方が良いです。

それではさっそく。

SEOを強化する技術

正式名称は『SEOを強化する技術 エンジニアが内側から支えるサイト設計・構築術』です。

2009年にインプレスから出版されています。

絶版本ですので、
手に入れるなら、Amazonのマーケットプレイスなどで購入するか、運よく中古本書店に売っているのを見つけるかです。

10年前の本なので、
当然ですが、今読むと時代を感じる内容です。

ただ、今読んでもヒントになるような情報がたくさん書かれています。

小手先の浅いSEOの本だと、
数ヶ月くらいで使えない内容になったりしますが、この本は違います。

SEOの本質的な内容が書かれているので、時間が経っても色褪せていないです。

また、
SEO対策の本ではめずらしく、エンジニア寄りな内容です。

ですので、SEO初心者にとっては「意味不明」となる可能性が高いですが、SEOマニアにとってはすごく美味しい本です。

たまに読み返して、
「ふふふっ」となっています。

SEO検索エンジン最適化プロジェクト

正式名称は『SEO検索エンジン最適化プロジェクト―検索エンジンからのアクセスを最大化させるWebサイト構築手法の導入と実践 』です。

2003年出版の本で、絶版本です。

Amazonのマーケットプレイスなどで購入するのが良いかと思います。

『SEO検索エンジン最適化プロジェクト』は、SEO業界では有名な住太陽さんによって書かれた本です。

17年くらい前の本なので、
当然内容は古いです。

すぐに実践して効果をあげられるような具大的な手法は見つからないでしょう。

ただ、SEO対策をプロジェクトとして位置付けて、「計画をたててSEO対策を行っていこう」というスタンスは、すごく参考になります。

検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書

2008年に翔泳社から出版されています。

絶版本です。

『検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書』は、アイレップの渡辺隆広さんの著作です。

当然内容は古いので、
そのまま使うわけにはいきませんが、昔のSEOを知るという意味で、バイブルのような本です。

※表紙にも「伝説のバイブル」と書かれています。

ちなみに、
渡辺隆広さんの本は以下のKindle本もオススメです。

  • 『ネットショップSEO』
  • 『Googleコアアップデートの読み解き方』

『ネットショップSEO』の方は、
ECサイトを運営している方であれば、「10000円くらい出しても読む価値あるやん」と思えるような本です。

海外SEO SEM

正式名称は『海外SEO SEM ウェブマーケティングで世界を制す! 』です。

2013年に翔泳社から出版。

Kindleでも購入可能です。

著者は山岸ロハンさん。

海外のネット市場について網羅的に書かれています。

ロシアやベトナムのSEO市場などは興味深いです。

SEOオタクであれば、
海外のSEO事情も知りたいと思うのではないでしょうか?

SEO SEM Technique

さいごは、『SEO SEM Technique』です。

2007年〜2010年くらいの間に出版されたSEO専門雑誌です。

私はリアルタイムで書店で買っていたわけではないので、シリーズを通して何冊出版されていたのかなど詳しくはわかりませんが、私が手元に所持している本は7冊です。

SEO対策とネット広告について一冊ひたすら語られています。まさにマニアにふさわしい内容の本です。

今手に入れようと思ったら、
Amazonのマーケットプレイスやメルカリになると思います。

内容的にはあまり使えないですが、興味があったらぜひ。

まとめ

SEOマニア向けの書籍については以上です。

私は日本のSEO本はすべて読んでいるので、もしも海外のSEO本で「これは読んでおいた方が良い」というものがあったら、ぜひ教えてくださいね。

WebFight
スキルと勇気があれば
レールを外れても生きていける
人生を変える情報はいつも運命かのように見つかる
愚痴ばかりの飲み会には参加しない
つまらない会議では発言しない
普通の幸せは求めない
ゆるく生きるために
誰よりも真面目に働く
クレイジーでいこう
外野の目なんて気にしていたら
短い人生はあっという間に終わってしまうから
もしよろしければシェアお願いいたします。
目次