- コンプリートプランに加入していて、「高い」と感じている
- コンプリートプランに加入しているけど、1つか2つのアプリしか使っていない
「AdobeCreativeCloudコンプリートプラン」って、20以上のアプリが定額で使えるので、すごくお得ですよね。
ただ、場合によっては、
全然コスパがよくない事態にもなり得ます。
実際私がその状態になっていました。
結局プラン変更しましたが、もう少し早く動いていたらよかったと思いました。
この記事では、「なぜコンプリートプランが高いと感じたか」「プラン変更の手続き」などを共有していきます。
コンプリートプランは一見お得に見えるけど
「AdobeCreativeCloudコンプリートプラン」 は、Adobeアプリのサブスクリプションプランのことです。
月額6,248円(2021/09記事執筆現在)で、
20種類以上のアプリが利用できます。
- illustrator
- Photoshop
- Premiere Pro
- After Effects
- Dreamweaver
- Dimension
- Adobe XD
- InDesignなど
illustratorやPhotoshopなど、
代表的なものは全部使えます。
ちなみに、単体だと2,728円 ~(2021/09記事執筆現在) です。
単体の料金を考えると、「『コンプリートプラン』マジどんだけお得なんだよ』と思いますよね。
使い放題で6,000円とお得な「コンプリートプラン」ですが、学割などを使えば、もっと安くなります。
私は学割を使ったので、
学校に通っている間は、
たしか月3,000円くらだったと思います。
ただ、この一見めちゃくちゃお得に見える「コンプリートプラン」ですが、人によっては、全然コスパがよくないです。
それは、1つか2つくらいのアプリしか使っていない場合です。
たとえば、私の場合、使っているアプリは「Photoshop」と「XD」の2つだけでした。
「Premiere Pro」や「Dreamweaver」はダウンロードしてありますが、ほぼ使っていません。
「illustrator」に関しては、
ダウンロードすらしていません。
「XD」 は無料で使えるので、実質 「Photoshop」 のためだけに、「コンプリートプラン」に加入していることになります。
せっかく「コンプリートプラン」に加入しているのだから、「使わないともったいない」ということはわかっていたので、 「Premiere Pro」など の勉強はしたのですが、すぐに仕事で使うものではないので、後回しになってしまいました。
「illustrator」 や「Dreamweaver」 は学校で習いましたが、ペンツールがいまだにうまく使えないし、「Dreamweaver重い」という認識があって、 使う気になりませんでした。
その結果、「コンプリートプランは全然お得じゃない」と気づきながら、年間70,000円くらいを支払っていたわけです。
プランの見直しをしよう
もしもあなたがこれから 「AdobeCreativeCloudコンプリートプラン」の契約をする予定なら、「自分は本当に使うのか?」をちゃんと考えたほうが良いです。
すでに契約している場合は、
「仕事で使っているか?」を見直してみましょう。
場合によっては、
単体プランのほうが良いケースもあります。
もしくは、「Photoshop」を使いたい場合には、「フォトプラン」というものもあって、月額1,078円 (2021/09記事執筆現在) で使えます。
- Photoshop
- Lightroom
- Lightroom Classic
「フォトプラン」のほうが単体よりも安いという謎現象に戸惑いましたが、クラウドストレージの容量の違いなどがあるようです。
※「フォトプラン」と「単体プラン」について説明してくれているサイトもありますが、内容が変わっているものもあるので、古い情報には気をつけたほうが良いです。
私は「フォトプラン」を選びましたが、
今のところ支障はないです。
強いて言えば「Lightroom」がいらないです。
万が一何かあったら追記します。
プラン変更は簡単
プラン変更の手続きは非常に簡単で、
1分くらいで完了します。
1分くらいで完了しますが、
規約などはちゃんとチェックしましょう。
↑の公式サイトの手順通りにいきましょう。
マイページ内の「アカウントの管理」>「プランを管理」です。
変更完了後、すぐにプランの切り替えが行われ、以前のプラン料金は日割りで返金になるようです。
まとめ
「AdobeCreativeCloudコンプリートプラン」はすごくお得ですが、使うアプリが少ない人にとっては、全然お得じゃないです。
Web制作ができて、動画制作ができて、デザインもできてみたいな人間になろうとしましたが、ふつうに厳しかったです。
私みたいに、「早くフォトプランにして年間60,000円浮いてたら、めっちゃ本買えてたやんけ」とならないように、慎重に選んでくださいね。