プログラミングを勉強しようと思っているのですが、英語力は必要ですか？
青山プログラミングと英語力について、フリーランスエンジニアの私がお答えします。
プログラミングに英語力は必要なのか
プログラミングを勉強するにあたって、
英語はできたほうが良いです。
なぜ英語ができたほうが良いのか？
それは、プログラミングのコードに英語が使われているからです。
そのため、英語ができると、コードの内容を理解しやすいです。
ただ、では英語は必須か？と問われたら、答えはNOです。
英語ができなくても、プログラミングのコードをそのまま覚えてしまえば問題ありません。
ですので、答えとしては、「英語力があったほうが有利だけど、なくても問題ない」になります。
ちなみに、私は日常的にSEO対策の洋書を読む程度の英語力がありますが、プログラミングを学ぶにあたって、英語力があってよかったと思っています。
プログラミングに必要な英語力とは
では次に、プログラミングに必要な英語力のレベルについて考えてみましょう。
TOEIC何点レベルといったように、明確な基準を出せるわけではありませんが、ひとつ言えることとしては、英会話ができるレベルは必要ありません。
必要なのは、「count」とか「permalink」といった単語をキーボードで打てるくらいのレベルでOKです。
単語がわからなくなったら調べれば良いだけとも言えますが、英語ができると、コード（単語）が覚えやすいです。
コードが覚えやすいため、
スムーズに学習を進めやすいです。
逆に、英語ができないと、コードを覚えるのが難しいため、スムーズに進められない可能性があります。
英語を学んでからプログラミングを学ぶのは遠回り
ここまで読んでいただいたところで、あなたは「英語ができるからラッキー」と思いましたか？
それとも、「英語ができないからプログラミングは諦めようかな」と思いましたか？
ラッキーのほうであれば問題ないと思いますが、仮に英語ができなくても、プログラミングを諦める必要はありません。
先ほどお伝えしたように、英語ができれば有利ですが、仮にできなくてもプログラミングはできます。
ですので仮に英語力に自信がなくても、プログラミングに挑戦しましょう。
あと、ひとつお伝えしておきたいことは、英語が必要だと知ったからといって、プログラミングを学ぶためにまず英語を学ぼうとするのはNGということです。
完全に遠回りです。
将来的に英語を使う可能性がある人は学べば良いと思いますが、使う可能性がないなら学ぶ必要はありません。
プログラミングで使う英語は限られていますし、英語で文章を書かなければならないわけではありません。
最低限の単語を覚えればOKなので、
そのままプログラミングを学びましょう。
プログラミングと英語力まとめ
プログラミングと英語力については以上です。
プログラミングのコードは英単語で作られているので、英語ができると有利です。
でも必ずしも英語力が必要なわけではありません。
ですので、もしも「英語が苦手」という場合であっても、プログラミングができるようになりたいなら頑張りましょう。
