仮想通貨(暗号資産)投資はふつうに難しい

そして、FXを始めて2年目の2005年には、利益が1億円を突破しました。早っ!どうしてこんなに勝てたのか、いろんな人から質問を受けるのですが、「コレ!」といった特別なトレード方法があったわけではありません。あえて言うなら、ここ一番の度胸と、多少の損失にも動じない精神力、いや鈍感力といったところでしょうか。

『突然マルサがやって来た!』磯貝清明 小学館 2009年 p58~59

『突然マルサがやって来た!』は、FXで10億円稼いだものの、2007年のサブプライム・ショックで損失を出し、かつ利益が出ていた頃に税金を納めていなかったことで、国税局の捜査を受けた人の本です。

2009年の本なのでけっこう前のものですね。

本棚を整理しているときに見つけてパパッと読んでみたのですが、めちゃくちゃ稼ぎやすかったらしい2005年頃のFX市場って、なんか今の仮想通貨市場に似ているような気がします。

稼ぎやすさもそうですし、
税金の問題もそうですし。

年収300万彼女が追徴課税3000万受けた深刻理由

↑記事の概要

暗号資産の売却益に対する課税は、法定通貨と交換したときのみ発生すると思っていたが、実際には、他の暗号資産に乗り換えた場合であっても、含み益に対して課税される。それに気づいていなかった人が、高額な税金の支払いを課された。

目次

仮想通貨(暗号資産)投資は難しい

仮想通貨むずい

私は暗号資産投資を始めてまだ3ヶ月程度です。

保有している案件は「Polkadot(ポルカドット)」で、購入額は5万円ちょっとです。

ネットや書籍で勉強しつつ、
実際の取引でも勉強したいため、
0円になってもOKな金額を使っています。

そんなふうに日々勉強しているわけですが、正直なところ、よくわからないし、難しいというのが感想です。

ボラティリティが大きい

ボラティリティというのは、
投資対象の値動き率のことです。

たとえば、1時間に「100円→101円」になる投資商品Aと、「100円→105円」になる投資商品Bがあった場合、投資商品Bのほうがボラティリティが大きいと言えます。

一般的に、ボラティリティの大きい投資対象は魅力的だと言われています。

理由は、ボラティリティが大きいほうが短期間に稼ぎやすいからです。

たとえば、「100円→101円」になるまでに10日かかる投資商品と、同じ値動きに5分程度しかかからない投資商品があったら、後者の方に魅力を感じる人は多いはずです。

あっという間に利益を出せる可能性があるからです。

また、ボラティリティがそこまで大きくなくても、大金を用意したり、レバレッジ(借金)を使ったりすることで、短期間で大金を稼ぐことも可能です。

実際、『突然マルサがやって来た!』の磯貝氏をはじめ、2005年頃のFX市場で大金を稼いだ人たちは、「円安相場+高レバレッジ」のおかげで大金を稼いだようです。

  • FXのレバレッジというのは、取引倍率(借金)のことで、手許資金の何倍のお金で取引するか?ことです。たとえば、レバレッジ100倍であれば、手元資金の100倍のお金で取引を行うことができます。
  • 2011年、日本のレバレッジは最高25倍に規制されています。

このボラティリティですが、
仮想通貨も非常に大きいです。

朝起きたてチェックしたら、
20%上昇みたいなこともあります。

これは嬉しいのですが、一方で、「ボラティリティが大きい=リスクが大きい」と言うこともできます。

20%上昇することもあれば、
20%下落することもあるわけでして。

実際に仮想通貨を買ってみて思ったことは、ボラティリティが大きいので、「うまい人は短期間で大金を稼げるな」ということです。

私も短期トレードをやってみたいなと思っているのですが、手数料と税金の問題が解決できていないので、まだできていないです。

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影響する要因の範囲が広い

日本の株式市場が中国の企業や米国市場につられて上昇、下落することもありますが、このように、市場は様々な出来事に影響を受けます。

そのため、市場参加者は、常日頃から様々な指標をチェックしています。

たとえば、株式市場は日本の政治の影響を受けますし、FX市場は、米国雇用統計などの影響を受けます。(米ドルの場合)

FXの場合、重要な指標の発表付近は大きな値動きがあります。

私は無職の頃、「重要な指標の付近でだけ取引すればお金持ちになれるんじゃないか?」と考えて、パソコンの前に張り付いていたこともあります。

ふつうに無理でしたが。

このように市場は様々なイベントの影響を受けるのですが、仮想通貨市場の場合、その範囲が広いです。

広い理由は、仮想通貨が世界中で取引されているからです。

しかも、365日24時間取引できます。

株式であれば、最低限対象企業だけ追っていればOKですし、FXの米ドルであれば、米国の経済指標に注意していればそれとなくいけます。

けれども、仮想通貨の場合、どこをどの範囲までチェックすれば良いのかが不明です。

ファンダメンタルズ分析が難しい

投資手法には、大きく分けて「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」というものがあります。

  • ファンダメンタルズ分析→企業の決算資料や将来性などを投資の参考にする手法
  • テクニカル分析→チャート(グラフのようなもの)を利用して投資する手法

投資の世界では昔から、「ファンダメンタルズ分析」VS「テクニカル分析」の戦いが繰り広げられてきています。

「ファンダメンタルズ分析」&「テクニカル分析」VS「何をしても無駄派」の戦いもありますが。

世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏は、
ファンダメンタル投資家です。

私が尊敬する投資家はすべてファンダメンタルズ派なので、私自身もファンダメンタルを勉強しています。

テクニカル分析も勉強しましたが、
いまいち理解していないです。

なぜ、ファンダメンタルズやテクニカルといった手法に頼る必要があるかというと、何らかの根拠を持って取引を行うためです。

たった一回取引するだけなら、当てずっぽうでも利益を出せるかもしれません。

ただ、取引の回数が多くなればなるほど、
当てずっぽうでは勝てなくなります。

ですので、何らかの根拠が必須で、私の場合、ファンダメンタルズ分析が自分に合っていると考えています。

ただ、仮想通貨に関して言えば、
ファンダメンタルズ分析が非常に難しいです。

なぜなら、株式であれば企業の有価証券報告書を読めばOKですが、仮想通貨(ビットコイン以外)の場合、主要な通貨のほとんどが米国の情報がメインだからです。

発信される情報がほぼ英語なので読みづらいし、おまけに内容が複雑すぎて、少なくとも私は理解できないです。

よって、投資するにしても、「なんとなく将来性がありそう」みたいなフワフワした根拠になってしまいます。

実際、私がポルカドットに投資したのは、次の2点が理由です。

  • イーサリアム設立者が関わっている
  • Webの仕事をしているので「Web3.0」に惹かれた

根拠0で買っているのに等しいですね。

勉強教材が少ない

何か新しいことを始めるときには、その分野に関する入門本を購入して、その後実際に行動しつつ、専門的な書籍で学ぶというアプローチを取り入れています。

しかし、仮想通貨の場合、市場を理解している人が少ないのか、理解している人が本を書こうと思わないのか、書籍情報が非常に少ないです。

個人ブログは、磯貝氏のようにまぐれ勝ちの人がいるので初心者が読むのに適していないし、証券会社のコンテンツは「いかに自社で取引してもらえるか」みたいなものが多いので、稼ぐためにはあまり使えません。

そのため、情報があまり仕入れられず困っています。

今のところは、書籍は「月刊暗号資産」、ネットは「COINPOST」で勉強しています。

まとめ

今は仮想通貨市場が上昇相場なので、「とりあえず何か買っておく」みたいな方法でも多少は稼げます。

「ちょっと数万円ほしい」みたいなかんじであれば、取引の流れ以外何も勉強しなくてもいけます。

でもそれって、投資じゃないし、再現性も0です。

きっと、円安相場でひたすら「買い」を入れ続けてサブプライムで破滅した人たちと同じ運命を辿ることになります。

なぜなら、バブルはいつか弾けるからです。

仮想通貨、というか仮想通貨を取り巻く技術は将来性があることは間違いないので、私はもう少し勉強してみます。

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