- 職場や学校で失敗したときに笑われた
- 人の失敗を笑う人が理解できない
生きていると、
失敗して笑われることってありますよね😭
私は電話対応が苦手なのですが、
初めて就職した会社では、
電話対応がうまくできずに、
社内のみんなから笑われました。
その当時は悔しかったし、
恥ずかしかったですが、
今ならわかります。
笑われる人よりも、
笑っている人のほうがかわいそうだって。
人の失敗を笑う人は幸せになれない

人の失敗を笑う人は幸せになれない。
だからもしも誰かに笑われたら、怒りよりも、むしろ憐れむべきだというのが、この記事で伝えたいことです。
なぜ人の失敗を笑う人は幸せになれないのか?
それは、人生で何かを掴むためには挑戦する必要があるが、挑戦に失敗はつきものだからです。
でも、人の失敗を笑う人は、自分が笑っている手前、失敗をともなうような挑戦ができなくなります。
よって、「何も掴めない(挑戦できない)=幸せになれない」という図式です。
世の中にはごく稀に、何をやらせてもパーフェクトな人もいますが、そんな人は少数で、ほとんどの人が、何か初めてのことに挑戦すると必ず失敗します。
失敗のない挑戦なんてほぼないです。
でも仮に失敗のない人生を歩んでいるとしたら、それはたぶん、人生で何にも挑戦していないということです。
何をやらせてもパーフェクトな可能性もありますが、その可能性よりも、挑戦していないから失敗もないと考えるほうが妥当です。
考えてみてください。
あなたのことを笑っている人はどうですか?
安全な道ばかりを選んで、
失敗を避けるような生き方をしていませんか?
失敗するだけ、良いことも増える

人の失敗を笑うようなかわいそうな人は置いておいて、もしも誰かに笑われたとしても、何かに挑戦し続けるべきです。
理由は、失敗は嫌だけど、失敗した分だけ、良いことも増えるからです。
お伝えしたように、
挑戦に失敗はつきものです。
『夢をかなえるゾウ』という本の中に、「失敗とは現実を知ること(描いていた理想と現実のギャップを埋めること)」と言ったようなことが書いてありました。
失敗についての定義は多々ありますが、数多くある定義の中でも、これはもっとも失敗を的確に言い表したものだと考えています。
であれば、
挑戦と失敗はセットです。
「頑張って失敗しないようにしよう」というものではなく、必ず失敗します。
ですので、それを避けようとするのは無駄だし、それを笑うような人を相手にするのも無駄です。
何かを掴むためには、
失敗が必須なのです。
話は少し変わりますが、人生の優先順位の1位が「恋愛」だった時期に、石田純一さんのモテの秘密を調べたことがあります。
今の10代くらいの子は「石田純一ってあのお騒がせの?あの人ってモテるの?」というかんじかもしれませんが、かつては石田純一と言えばプレイボーイの代表格でした。
そのときに感銘を受けたのは、石田純一でも振られまくっているということでした。
彼曰く、「おいしい思いをしたけりゃ、たくさんアプローチしろ」とのことです。
私自身、この教えは真実だと思っていて、10代20代前半の頃は、数えきれないくらいの異性にアプローチしました。
たぶん、同年代のなかでもトップ数%に入るアプローチ数です。
また、アプローチ数だけじゃなくて、
遊んだ異性の人数も同年代でトップレベルです。
失敗の数は数え切れないけど、
その分成功の数も多いということです
事件に巻き込まれてこの世を去ってしまった「紀州のドンファン」こと野崎幸助氏も、経験人数が日本トップレベルですが、たぶん振られた回数もトップレベルです。
※美女4,000人を抱いたがキャッチフレーズの事業家
彼は鉄屑拾い、コンドーム販売、金貸しなど、人にさげすまれるような仕事で成り上がった人物なので、おそらくプライドなんてなかったのだと思います。
ゆえに、失敗して笑われることを恐れておらず、たくさんの挑戦ができたのではないか?と考えています。
まとめ

人に失敗を笑われるとムカついたり、落ち込んだりしますが、でもそれを気にしていたら、何もできなくなってしまいます。
かわいそうな人だと思ってスルーしておきましょう。
挑戦と失敗はセットだとわかっていれば、失敗して笑われても仕方ないと思えるようになります。
私はこれまでにたくさんの失敗をしてきたし、
これからもたくさん失敗します。
失敗は時に苦痛ですが、
無理に避けようとは思いません。
なぜなら、失敗した分だけ、良いこともたくさんあると知っているからです。
