【本当は教えたくない】Bing WebmasterTools(Bingウェブマスターツール)は控えめにいって優秀

新人Web担当

Bingにも「サーチコンソール」のようなツールがあると聞いたのですが、使った方が良いですか?

青山

現役でSEO対策の仕事をしている私が「Bingウェブマスターツール」について解説します。SEO対策に力を入れているなら、「Bingウェブマスターツール」への登録は必須ですよ。

目次

Bingウェブマスターツール

「Bingウェブマスターツール」は、
Microsoft提供のWebサイト分析ツールです。

「Googleサーチコンソール」のMicrosoft版をイメージしていただければ問題ないです。

BingはMicrosoftの検索エンジンですが、日本でのシェア率はGoogleやYahoo!と比べると低いです。

https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/desktop-mobile/japan/#monthly-202103-202103-bar

日本ではGoogleが圧倒的なシェア率です。

ですので、
「Bingに力入れる意味あるの?」と思われがちです。

ただ、サイト運営をしている方ならお分かりかと思いますが、Bingからの検索流入も数こそ少ないですが毎日あります。

ですので、
BingのSEOにも気をつかった方が良いです。

そして、BingのSEO対策をするうえで必須なのが「Bingウェブマスターツール」です。

Bingウェブマスターツールでできること

「Bingウェブマスターツール」はかなり優秀です。

Microsoftは無料ヒートマップツール「Clarity」をはじめ、神的なツールをひっそりと提供しています。

なぜもっと大々的に広めないのか疑問です。

「Bingウェブマスターツール」は、「Googleサーチコンソール」と同じようなツールなので、「サイトマップの送信」や「URL検査」など、サーチコンソールと同じようなことができます。

同じようなことしかできないならあえて使う意味もないですが、「Bingウェブマスターツール」は、SEOに特化したメニューが充実しています。

  • バックリンク
  • キーワード調査
  • SEOレポート
  • サイトスキャン

「SEOレポート」では、
「高」や「低」のレベル別(重要度)に、SEOエラーの項目をピックアップしてくれます。

たとえば、
私はフリー画像のALTを設定していないのですが、その結果以下のような警告が表示されています。

「<img> タグには、定義された ALT 属性がありません。」

警告とあわせて、
なぜALTを設定するべきなのかと、エラーのあるページのリストが表示されます。

「サイトスキャン」では、
調査申請をすることでSEOに関するサイト調査をしてくれます。

神がかってません?

有料ツール並のことをやってくれます。

Bingウェブマスターツールの登録方法

「Bingウェブマスターツール」でできることを考えたら、利用しないという選択肢はないと思います。

「早く登録方法教えてくれ」というかんじだと思いますので、「Bingウェブマスターツール」への登録方法の記事を貼っておきます。

MicrosoftやGoogleのアカウントをお持ちでしたら数分で利用できるようになるので、ぜひ登録してみてくださいね。

まとめ

無料で使える高機能なマーケティングツール「Bingウェブマスターツール」のご紹介でした。

本音を言うと競合には使ってほしくないので、あまり広めないでくださいね😓

BingのSEOについては日々研究中ですが、BingはGoogleに比べて単体記事で1ページ以内に入れるのが簡単です。

Googleだと圏外のページでも、
Bingだと3位くらいに入るというケースも多いです。

サイト運営を成功させるためには、Bingのアクセスも大切にするべきなので、ぜひ「Bingウェブマスターツール」を使ってみてくださいね。

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