「まわりのみんなは何も気にせず遊んでいるのに、なぜ自分は勉強を続けなければならないのだろう?」と迷っているあなたへ。
「その努力、きっと報われますよ」
自粛期間中に独立の準備をして、
実際に独立した私が語ります。
自粛期間中は自己投資の絶好のチャンス

自粛期間中は自己投資の絶好のチャンスです。
なぜかというと、外に遊びに行けなかったり、飲み会がなくなったりしていて、時間やお金に余裕があるはずだからです。
その時間やお金を自己投資に使えば、必ず成長できます。
たとえば、普段は休日になると必ず遊びに行っている人がいたとしましょう。
遊びに行けば、
時間もお金も使います。
けれども、家に引きこもっていれば、遊びに行っていたとしたら使っていたはずのお金と時間を使わなくて済みます。
そのお金と時間を自己投資(仕事の勉強や資格の勉強)に使えば、成長することができるという話です。
何かを変えるためには時間が必要

家に引きこもって勉強すれば、
必ず成長することができます。
仕事の勉強をすれば、出世や独立できる可能性が高くなりますし、資格の勉強をすれば、スキルや知識の証明書を手に入れることができて、転職に有利になったり、給料があがったりします。
そして、勉強した人と勉強しなかった人とでは、後になって大きな差が生まれます。
人生は、時間とお金をどう使ったかによって変わるものなので、自粛期間中に勉強した人と、飲み歩いていたり、動画サービスを観て過ごした人とでは、差が生まれるのは当たり前です。
ただ、注意しなければならないことは、目に見える変化はすぐには現れないということです。
たとえば、一生懸命勉強して翌日に何かが大きく変わるとしたら、誰でも一日家に引きこもって勉強するでしょう。
けれども現実はそうではありません。
思うような結果が得られなくて、
努力をやめたくなる日もあります。
思うような結果がでないときに、楽しそうに飲み歩いている人たちを見ると、自分のやっていることが間違っているような気がしてきます。
けれども、何かに時間とお金を使う以上、たとえカメのように遅い歩みであっても、状況は必ず変化していきます。
そしてあるとき過去を振り返ったときに、スタート地点から遥か遠くに到達した自分に驚くはずです。

2年間ほぼ誰とも遊ばずに勉強を続けた話
私の経験談になりますが、私は、「独立(起業)しよう」と決めてから、ほぼ誰とも遊ばずに毎日勉強しました。
勉強自体はずっと長い間続けていますが、誰とも遊ばずに2年間勉強したのははじめてです。
恋愛もせず、テレビも観ず、毎日ひとりで勉強しました。
仕事と習い事以外で、
人と雑談したのは数えるくらいです。
毎日必ずビジネス書を読み、土日はセミナーや習い事に行っていました。
家賃と最低限の食費以外は、
すべて自己投資に使う生活です。
街中のカップルや飲み会に行く同僚を見て、「自分がやっていることに意味はあるのか?」と思ったこともありましたが、それでも自分を信じて勉強し続けました。
そして気づいたときには、職場で自分以上に仕事の分野について詳しい人がいなくなっていて、「だったら自分でやったほうが良い」と考え独立しました。

まとめ
外に出たり、ネットで誰かの生活を見たりすると、「自分のやっていることに意味はあるのか?」思いたく気持ちはわかります。
「ひとりぼっちでツラい思いをしているのは自分だけなんじゃないか?」と思う気持ちもわかります。
私自身、ずっとそう感じてきました。
けれども、もしもあなたが持つ目標がどうしても達成したいもので、そのために何かを捧げる覚悟があるのなら、ひとりぼっちで勉強する時間は、必ずあなたを変えてくれることは間違いないです。