この記事では映画『幸せのちから』に学ぶ奇跡の起こし方について書いています。
- 仕事で成果が出ない
- 恋愛がうまくいかない
人生における奇跡の起こし方を知って、それを実行にうつせば必ず人生は変わります。
映画『幸せのちから』に学ぶ人生における奇跡の起こし方
人生で奇跡を起こす方法は、
一つのことに命懸けで挑戦することだと私は考えています。
この方法で私は今まで、仕事も恋愛も勉強も目標とする成果を出してきました。
『幸せのちから』は2006年公開のけっこう古い映画ですが、今まで一度も見たことがなく最近になって始めて見ました。そして思ったことは、「命懸けで挑戦すれば奇跡は起こる」という自分の考えは間違っていなかったという結論に至りました。
映画『幸せのちから』
医療機器事業の失敗によりホームレスとなったが、超難関の株トレーダー養成コースを経て一流証券会社に就職し、アメリカンドリームを成し遂げた実在の人物（クリス・ガードナー）の半生と彼を支えた息子との心の交流を描く人間ドラマ。息子役には主演ウィル・スミスの息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスが抜擢。監督はイタリア映画界で活躍し、本作でハリウッドデビューを飾ったガブリエレ・ムッチーノ。
映画.com
2006年／米国／監督：ガブリエレ・ムッチーノ／主演：ウィル・スミス・ジェイデン・スミス
お金がないことによる喧嘩みたいなものは私自身過去に嫌というほど経験しているので、共感というか見ていて心が痛みました。
映画『幸せのちから』には人生で奇跡を起こすための秘訣が詰まっている
『幸せのちから』は「諦めないことの大切さ」をメッセージにした映画です。
ホームレスが一流企業に就職するという実話をもとに作られた映画です。
息子と2人でどん底の生活をしますが、最後には望みが叶うというハッピーエンドの感動物語です。
映画のレビューなどを見ても、「諦めないことの大切さ改めて理解した」というような声が多いです。ですが私は「諦めないこと」自体はこの映画から学ぶべき特筆点ではないと思っています。
私も「諦めないこと」は重要だと思っているのですが、一方で、成果が出なくてもただ諦めずに続けるだけでは、最悪の場合何の成果も出ないまま時間だけが流れてしまうという注意点もあります。
難関資格とかによくあるやつです。
資格に落ち続けて気付いたら30歳過ぎて一度も働いたことがないみたいな…
私は実際にこういう人を知っています。
だからこそ言えるのですが、
「決して諦めないこと」ってけっこう危険なんですよね。
諦めないだけでは夢は叶いません。そんなのは「痩せたい」と言いつつ食べまくっている人と同じですからね。
ではどうすればよいのか？
それは、命懸けで打ち込むことです。「諦めないこと」に「命懸けで打ち込むこと」がセットになることで始めて夢は叶います。正確には「正しいやり方で」もセットです。
この意識がないと、「あ～また落ちた。来年また頑張るか」みたいなかんじで、ただ時間だけが過ぎてしまうので注意です。
世の中の多くの人たちは奇跡の起こしかたを知らない
以前書いた『ビリギャル』についての記事もありますが、結局のところ大きな成果を出す人たちには共通点があります。
奇跡って偶然起こるものではなく、
必然的に起こるものですからね。
自分で起こすものだということが理解できれば、「不満を言っている暇があったら手を動かせ」という言葉の意味がわかるようになります。
たとえば私は、この一年で遊んだ日って片手で数えられるくらいです。
遊んだ日も朝6時から仕事した後に遊びに行くかんじでしたし、夜帰ってきてからも勉強をしたので、パソコンを一度も触っていない日というのはここ数年で一日もないです。
遊んだのも習い事が一緒の女性に誘われて遊んだ数回で、逆に言うと、その方以外とは遊んでいないです。飲み会とかはほぼ全て断りました。
本当はもっとデートしたいです。ディズニーランドとか行きたいし、朝までクラブで飲みたいです。でも死ぬほど成し遂げたいことがあるから、全て断っています。
テレビもちらっと目に入った時に見たとかのレベルです。ゲームも一切やっていないし、プライベートの電話とかラインとかも時間の無駄なのでほぼしていないです。
収入はほぼ全額知識やスキルへの投資に使うので、100円のお菓子を買う時もすごく迷ったりします。
こういう生活をしているので、自分で言うのはアレですが、ごく普通の成果で収まるはずがないです。
結果が出るのは奇跡というか、
むしろ当たり前だと思っています。
まとめ
映画『幸せのちから』を見たことがない方はぜひ見てみてくださいね。人生を変えるヒントが盛りだくさんです。
生まれた環境や知能、ルックスは不平等ですが、努力次第で報われるっていうのはこの世の真理だと思います。
それでは、お読みいただきありがとうございました。
