子どもの頃、「いきなり黄金伝説。(テレ朝)」内の企画「1ヶ月1万円生活」をよく観ていました。
濱口さんの回がめちゃくちゃおもしろかったのを覚えています。
子どもの頃の自分は、別の世界のことのようにそんな生活を観ていましたが、大人になってから、まさか自分がそれに近い生活をするとは思ってもいませんでした。
テレワーク(在宅勤務)は貯金のボーナスタイム

テレワーク勤務ができる人限定の話ですが、テレワークはお金を貯めるボーナスタイムです。
理由は、外に出ないので、
ほとんどお金を使わないで済むからです。
私はテレワークになったのを機にお金を貯め始めて、独立しました。
もしもあなたが今テレワークで働いているなら、ラッキーです。
ふつうに出社している人たちと比較して、
余裕のある生活ができるはずだからです。
逆に、もしもテレワークで働いているのにも関わらず、出社しているときと同様に生活費がカツカツ状態であるならば、お金のことをちゃんと勉強したほうが良いです。
一週間の支出は3,000円以内だった

私がテレワーク社員として働いていたときの、週の平均支出額は3,000円くらいでした。
もちろん、月末には光熱費や家賃の支払いがあるので、単純に「3,000円×4」が月の支出になるわけではありませんが、月末以外の週は、「食費」や「交通費」のみだったので、週3,000円くらいの支出で生活できていました。
3,000円の内訳は、
ほぼ食費です。
私は週に一度しかスーパーに行かず、そのときに「朝・昼・夕×7日分」の食料を購入します。
そのときの会計金額が、
だいたい2,500円くらいです。
基本的に200円以上のものは買わないし、
コンビニなどにも入りません。
また、毎日カップラーメンみたいな食事ではなく、ふつうに食べます。
会社を辞めたかった

なぜそのような生活をしていたかですが、
単純に会社を辞めたかったからです。
会社を辞める決意をするまでは、毎月の給料をほぼ書籍やセミナー、習い事に使っていました。
けれども、
「会社を辞めよう」と決意してからは、
徹底的に生活費を切り詰めました。
そのときに気づいたのは、テレワークだとめちゃくちゃお金が貯まるということでした。
たとえば、次のような理由からです。
- 毎日の朝のカフェ代がかからなくなった
- 昼食代がかからなくなった
- 洋服代がかからなくなった
- 急な食事(飲み会など)の誘いがなくなった
まぁ、厳密には緊急事態宣言と重なって、遊びに行けなかったからというのもありますが、とにかくビックリするくらいのスピードでお金が貯まりました。
ただ、テレワークによって増える支出もある

さいごに補足です。
もしもあなたがすでにテレワークで働いているならお分かりかと思いますが、これからテレワークで働く予定だったり、今後テレワーク希望の場合の注意点です。
テレワーク(在宅勤務)は、
家で働くのでお金を使いません。
よって、
お金が貯まりやすいです。
これは事実ですが、一方で、テレワーク特有の支出が増えるケースもあります。
- 水道光熱費
- インターネット代
とくに夏や冬は、電気代の請求書を見てビックリすることもあります。
とは言っても、
そこまで劇的に増えることは少ないので、
トータルで見たら、お金は貯まります。
まとめ
「いきなり黄金伝説。」って、
けっこう前に終わってたんですね。
1ヶ月1万円はきついですが、家賃を除けば、独身なら1ヶ月3万円生活くらいは余裕だと思います。
貧乏・節約生活って、ふつうに考えたらつらいと思いますが、実際に経験してみると楽しいこともたくさんあります。
いつ職を失うかわからない世の中なので、いざというときのために、意図的にサバイバル生活をするのもありですよ。
私はテレワークの流れに乗って、
お金を貯めて独立しました。
お金を使ってかなえたい夢や目標があるなら、テレワークのボーナスタイムを利用するのも手ですよ。

