- テレワーク(在宅勤務)で働きたい
- テレワークさせてくれない会社で働いていて、転職を考えている
テレワークができるようになると、
満員電車に乗らずに済むし、
苦手な人と顔を合わせなくてよくなります。
それに、通勤時間もなくなるので、
自由時間も増えます。
私は会社員時代、テレワークで働いており、独立した後も、自宅やホテル、カフェなど、自由な場所で働いています。
この記事では、「テレワーク求人の探し方」について解説していきます。
ちょっと勇気を出して行動を起こせば、
誰でも自由に働けるようになりますよ。
テレワーク(在宅勤務)OKの求人の探し方

かつては、テレワークは業務委託のプログラマーなど、一部の人たちだけに許された働き方でした。
でも今は、誰でも望めば、
簡単にテレワークで働くことができます。
「今の時期だけの一時的なものでしょ?」と考える人たちもいますが、事務所を売却する企業が出てきていたり、テレワークのほうが効率が良いと考える経営者もいたりするので、ひとつの働き方として、テレワークは定着する可能性が高そうです。
それに、テレワークは、働き手にもたくさんのメリットがあります。
- 通勤時間が必要ない
- 満員電車に乗らなくても良い
- どこでも好きな場所で働ける
- プライベートな時間が増える
- 人間関係に悩まずに済む
- ひとりで落ち着いて仕事ができる
- 音楽を聴きながら仕事をしてもOK
- 昼休憩中はテレビを観ようが、買い物に行こうが自由
テレワークを経験した人のなかには、
「家だと集中できない」という人たちもいます。
実際、同僚にも、テレワークが合わない人たちはいました。
けれども、テレワークが合う人にとっては、
テレワークは最高の働き方です。
一度テレワークを経験したら、「もう二度とテレワーク以外で働くのは無理」と考えている人たちも多いです。
私自身、「もう二度とテレワーク以外の働き方はしたくない」と考えています。
あなたもきっと、「テレワークができるようになったらしたいこと」がたくさんあるはずです。
- いつもよりもう少し遅くまで寝ていたい
- 通勤時間を資格の勉強時間に使いたい
- まわりの目を気にせず定時に仕事を終了したい
それ、全部叶いますよ。

元々テレワークOKの会社で働くか、一時的にテレワークの会社で働くか

転職する前に、一点気をつけなければならない点があります。
それは、テレワークを実施している会社が、すべて永久的なテレワークを許可しているかはわからないという点です。
たとえば、Twitter社(米国)が「在宅勤務を永遠に認める」というニュースが話題になりました。
こういったケースの場合、今後も在宅勤務が可能であると考えてOKです。
ただ一方で、Google(米国)などは、
期間限定のテレワークです。
つまりこれは、その期間になったら、
テレワークができなくなることを意味します。
日本の企業のなかにも、「これから先もテレワークだろうな」という企業と、一時的な企業とがあります。
なんとなくテレワークに移行している企業のなかには、「家だと集中できない」と訴える社員が出社していたり、出社させたがる管理職のおっさんの圧によって、出社せざるを得なくなっているケースもあります。
こういった企業に入ってしまうと、募集条件には「テレワーク可」と書いてあっても、出社せざるを得なくなる可能性があります。
これは困りますよね。
ではどうするかですが、「全社員完全テレワーク」とか「社員全員が出社できる事務所がない」とか、こういった企業に入れば安全です。
さらにいうと、WEB /IT業界など、出社しなくても業務に差し支えない業界であれば、より安全です。
逆に、今は完全にテレワークになっていても、出社したほうが効率的な業界に関しては、社会情勢次第で、テレワークが終了する可能性が高いです。
ここでは詳細は書きませんが、あなたが今の業界に執着がないようであれば、WEB /IT業界はオススメです。
求人を探してみよう

それでは早速、
求人を探していきましょう。
求人を探す方法は、一般的な転職方法と同じく、転職サイトで探す(エージェント登録して、探してもらう)ことです。
ただ、求人サイトによって求人の性質が異なるので、テレワーク(リモートワーク)の求人が多いサイトで探しましょう。
また、求人サイトに登録せずに、「Googleしごと検索」や、直接企業のHPなどから探す方法もあります。
Googleしごと検索で探してみよう
「Googleしごと検索」をご存知ない方のために、念のため利用方法を書いておきます。
Googleしごと検索は、Googleが提供する、無料の求人検索サービスです。
そこまで認知度が高くないですが、
掲載・求人検索ともに無料で行える、
けっこうありがたいサービスです。
すぐに使えるので、まずはあなたが住んでいる地域で、テレワークが可能な求人がどのくらいあるのかを調べてみましょう。
利用方法は簡単です。
Google(Chrome)で、「地域名 テレワーク(or在宅勤務orリモートワーク) 求人」と検索してみましょう。
検索結果に「求人」という枠が表示されて、3件ほど求人情報が表示されたはずです。
これがGoogleしごと検索です。
「他○件の求人情報」をクリックすると、
他の求人も確認できます。
どうでしょうか?
都内など求人が多い地域だと、
非常にたくさんの求人が表示されるはずです。
気に入った求人があったら、
そのまま応募すればOKです。
求人サイトで探してみよう
次に求人サイトです。
転職を考える場合は、基本的にできるだけ多くの転職サイトに登録しておくべきです。
理由は、求人サイトによって掲載求人が異なる点と、あなた自身との相性があるためです。
登録しすぎて管理ができなくなったら本末転倒ですが、基本は無料なので、チャンスは広げておきましょう。
まとめ
テレワーク(在宅勤務)で働けるようになると、プライベートの時間をもっと楽しめるようになります。
たとえば、カフェで仕事をして、
友人や恋人を待ち合わせて、
そのまま遊びに行くこともできます。
仕事が始まる前や、休憩時間中に、ワンチャンの散歩に行くことだってできます。
平日に実家に帰って、
仕事をすることもできます。
「テレワークだけが最高」と言うつもりはありませんが、自由が増えることは間違いないです。
少なくとも、あなたがテレワークに対して抱いている、「どこでも働ける」とか、「まわりの目を気にせずに自由に退勤できる」とか、そのへんは解決できます。
ちょっと勇気を出して、
行動を起こしてみてくださいね。