- 時間の無駄だと考えているからテレビは観ないけど、YouTubeを観ていたらテレビを観ているのと変わらない気がする
- YouTubeの視聴時間を減らしたい
私は普段テレビを観ません。
テレビを観ている時間があるなら、将来につながる生産的なことをしたいと考えているからです。
けれどもYouTubeが好きで、
毎日YouTubeを観ています。
最近は家にいる時間が長くなって、
余計に視聴時間が増えました。
いや、わかっていたんです。
YouTubeを観ていたら、
テレビを観ているのと何も変わらないって 😱
YouTubeは時間の無駄なのか?

YouTubeを観ている時間は無駄な時間なのだろうか?
その答えは人によって異なると思います。
普段から生産的なことしかしない人にしてみれば、何も生み出さないYouTubeの視聴は無駄に思えるでしょう。
けれども、「人生なんてどうせ暇つぶしでしょ?」というような考えを持っている人にとっては、YouTubeが無駄で、仕事や勉強が無駄じゃない意味がわからないと思います。
ここではYouTubeの視聴が無駄な時間かどうかの議論は置いておきましょう。
ここで話すのは、「あれ?なんかYouTubeって時間の無駄じゃない?」と思い始めたときにどうするかです。
私自身、YouTubeは時間の無駄なんじゃないか?と考えている一人です。
なぜYouTubeが無駄だと感じるようになったか?
そう考えるようになったのは、テレワークをするようになってから、YouTubeの視聴時間が日に日に増えていったときのことです。
朝ごはんを食べながらYouTube、準備をしながらYouTube。
昼ごはんを食べながらYouTube。
昼休憩にYouTube。
ブログを書きながらYouTube。
寝る前にYouTube。
一日中YouTubeを観ていました。
仮に、休憩中に観るのは良しとしましょう。
仮に、ビジネス系YouTubeを観るのは良しとしましょう。
けれども私の場合は、アニメを観ていたし、YouTubeを観るために休憩時間を伸ばしたり、YouTubeを観た後に昼寝したりしていました。※休日の話
これってまるで、「YouTubeのために生きているようなものではないか😱」と思えました。
YouTubeアプリには、「視聴時間」というメニューがあるので、自分の視聴時間が気になる場合にはチェックしてみましょう。
YouTube内の自分のアイコンクリック>視聴時間
過去一週間分の視聴時間が確認できます。
私の場合、過去一週間でもっとも長い日は、
一日7時間の視聴でした。
7時間を長いと考えるか、短いと考えるかは人それぞれですが、私は長いと考えました。
ブログを書いたりコードを打ったり(プログラミング)しているときにYouTubeで音楽を聴いていることもあるので、7時間すべてがアニメではないですが、それでも正直「長い」と感じました。
じゃあどうするか?となったときに、いくつかの方法を試したのでその方法のご共有です。
無駄だと感じたならやめる方法を考えてみよう

「YouTubeは無駄ではない」と感じているなら問題ないですが、問題なのは、「無駄だ」と感じているのにもかかわらずダラダラと観続けている場合です。
これでは自分の意思で生きているとは思えませんし、依存症のような状態です。
ではどうするか?
完全にYouTubeを断ち切る方法もありますが、私の場合はそこまでやっていません。
なぜなら、人生には無駄な時間も少し必要だと考えているからです。
過去記事にも書いていますが、人生から無駄な時間をすべて排除して、仕事や勉強に時間を使おうと試みたことがあります。
ではその結果人生が良くなったかというと、YESとは言えなくて、「このままこの生活を続けたら、身体を壊すか、頭がおかしくなるかだろうな」と思いました。

ですので、無駄な時間を意識して取り入れるということは、大事なことだと考えています。
ここでは一応、完全にやめる方法も考えていきます。
自分の意志で乗り切る
強い意思で乗り切るという方法は、
原始的ですがよく使われます。
「もうYouTubeは観ないぞ」という意志で戦う方法です。
けれどもこの方法はオススメできません。
人間の心は機械ではないので、
そううまくはいかないからです。
禁煙や禁酒、ダイエットに失敗したことのある人であれば、「意志の力」に頼るのが現実的ではない理由がわかると思います。
私だけかもしれませんが、寝て起きたら、「お前別人かよ?」と疑いたくなるほど、やる気がなくなっていることはよくあります。
「自分は強い意志でやり遂げるぞ」という人でしたらOKですが、そうでない場合には、次に挙げるように「環境を変える」ことが大事です。
アプリを削除する
何かをやめるのに最適な方法は、
それをできない状態にしてしまうことです。
たとえば、私が普段テレビを観ないのは、テレビを観たくないからではなく、テレビがないからです。
ホテルに泊まったときには、
ふつうにテレビを観ます。
それと同じで、もしも本気でYouTubeをやめたいと考えているなら、YouTubeを観ることができない状態に自分を置くことが大事です。
スマホやパソコンを捨てるという方法もありますが、誰でもできる方法ではないので、現実的なところで言うと、「YouTubeアプリを削除」することになると思います。
「アプリじゃなくてYouTubeサイトで観てるんですけど」という場合には、サイトへのアクセスをブロックしてしまうのも手です。
視聴時間に制限を加える
完全にやめる方法ではないですが、視聴制限を設定することで、「時間の無駄」と感じるくらい長くYouTubeを観るのを防止する方法もあります。
具体的には、
スクリーンタイムという機能を使います。
私はiPhoneで設定していますが、
Androidにもあるようです。
スクリーンタイムは、おそらく子どもを持つ親用に開発された機能で、特定のアプリの使用や使用時間に制限を設けられる機能です。
この機能を使って、
YouTubeアプリの使用時間に制限をかけます。
制限をかけると、一日の間で指定の時間に到達すると、アプリが使用できなくなります。
厳密に言うと、強行突破で使用することもできるので、強行突破してしまいそうな人は、第三者にパスワード付きで設定してもらうのもありだと思います。
【参考サイト】
子どものYouTubeやゲームを制限。スクリーンタイムでアプリの使用時間を設定する方法
まとめ

家で過ごす時間が増えると、どうしてもテレビやYouTubeを観てしまいがちです。
それがダメとは言えませんが、もしもあなたが私と同じように、「YouTubeって時間の無駄じゃない?」と思っているなら、やめたり、視聴時間を減らす必要があると思います。
「無駄だ」と思いながら続けていると、
精神衛生上もよろしくないです。
習慣を断ち切る方法については、以下記事にも詳しく書いているので、もしよろしければご覧ください。
