- 毎日満員電車で会社に通勤している
- 満員電車に乗ることにストレスを感じている
東京の満員電車って、
トラウマになるくらい息苦しいですよね。
「この曲の気分じゃないからスキップしよう」と思っても、ウォークマンの操作もできないような経験をして、私はもう絶対に満員電車に乗らないと決めました。
それからというもの、
満員電車に乗っていません。
あなたは毎日、満員電車での通勤にストレスを感じていませんか?
もしストレスを感じているなら、少し時間をとって、「なぜ満員電車に乗らなければならないか?」を考えてみませんか?
なぜ満員電車に乗らなければならないのか

なぜ会社員は満員電車に乗らなければならないのでしょうか?
痴漢などの犯罪者や、満員電車の空気になんとも思わない人を除けば、満員電車に乗りたい人はいないはずです。
それに今の時期は、満員電車に乗るのはリスクのひとつです。
それにもかかわらず、
通勤ラッシュの電車は今日も満員です。
「会社員として働いているから」といった理由が真っ先に浮かびますが、「そんなこと言ったら」という話なので、今回は置いておきましょう。
理由はいくつか考えられます。
- 満員電車に乗るのが当たり前だと思っている
- 朝起きられない
- 勤務先が遠くて、満員電車に乗らざるをえない
- テレワーク(在宅勤務)可能な会社じゃない
満員電車に乗るのが当たり前だと思っている
そもそも、「別の方法があるかもしれない」ということすら考えてみない人たちもいます。
「誰かがやっているから」とか「親に言われたから」とか、自分の意思ではなく、「右へならえ」の生き方ですね。
人は、自分が思っていることが唯一の階だと思う傾向にあるので、「他の道があるかもしれない」ということを考えづらいです。
あなたはどうですか?
窮屈で呼吸をするのもキツい満員電車のなかで、「この電車に乗らなくて済む方法があるかもしれない」と考えたことがありますか?
朝起きられない
もしかしたら、満員電車に乗っている人たちの何人かは、何かを考えたことがあるかもしれません。
たとえば、「朝早い時間帯の電車に乗ったら、空いているのではないか?」とか。
実際、始発近くの時間帯の電車に乗れば、
呼吸ができないという状態はないです。
駅によっては座れるでしょう。
けれども、考えたはいいものの、「朝起きられない」という理由で、仕方なく満員電車に乗っている人もいるかもしれません。
勤務先が遠くて、満員電車に乗らざるをえない
朝早い時間帯の電車に乗っても、勤務先と自宅が離れすぎていて、その結果、通勤ラッシュの時間帯と被ってしまう人もいるかもしれません。
たとえば、埼玉や神奈川などから、
都内の職場に行くような場合ですね。
マイホームを持っているのかもしれませんし、実家から通っているのかもしれません。
あるいは、「家賃が安いから」という理由で、
都外に住んでいるのかもしれません。
テレワーク(在宅勤務)可能な会社じゃない
最近の話ですが、
テレワークが可能な会社が増えてきています。
自宅で働くことができるので、
当然、満員電車に乗る必要はありません。
ただ、どこの会社でもテレワークができるわけではないので、テレワークができない会社に勤めている場合、満員電車に乗ることになります。


でも実際には、すべてあなた次第

考えられる理由をいくつか挙げてきました。
「満員電車に乗らない生活って大変ですよね。かわいそうですね」と言いたいところですが、ほぼ全て、自分次第です。
もちろん、ほかにもいくつか理由があって、なかには「それは仕方ないですね」と思えるようなものもあるかもしれませんが、それでも、たぶん満員電車に乗っている人の9割以上は、自分の問題で満員電車に乗っています。
たとえば私も、社会人として一歩を踏み出そうとしたときは、自宅から職場に向かう電車が混む電車だったので、殺人的な空気のなかで死にかけました。
つまり、家から遠い職場に就職してしまったという、自分の問題です。
でも、それからすぐに引っ越しました。
彼女と一緒に住んでいましたが、
自分一人で家を探して、
初任給までの生活費だけを残して、
物件を契約しました。
出勤時間30分前くらいに起きても、
間に合うような場所に引っ越しました。
ほとんどの人が、何か考えれば、
満員電車に乗らない方法が見つかるはずです。
たとえば、朝5時台の電車に乗ってみるのはどうでしょうか?
「そんなに早く会社に行っても開いていない」という場合には、近くのカフェで仕事や勉強をしていれば良いのです。
「朝起きられない」と思うかもしれませんが、もしもあなたが夜遅くまで起きていたり、お酒を飲んだりしているなら、起きられなくて当然です。
朝早く起きるためには、朝早く起きるための生活スタイルが必要です。

考えられる方法をいろいろ試して、それでも大嫌いな満員電車に乗らなければならなかったら、それはさすがに絶望しますが、たぶんそんな人いないはずです。
もしも今自分のいる場所が気に入らなかったら、「別の道もあるんじゃないか?」と考えてみる知性が必要です。
まとめ
満員電車に乗るのって、呼吸がしづらいとか、身動きが取れないとか、物理的な嫌悪感もありますが、もっと嫌なのは、朝から絶望的な気持ちになることです。
朝は1日の始まりです。
それにもかかわらず、
電車に乗るだけで、
どっと疲れるはずです。
そんな人が、
仕事で成果を出せるでしょうか?
仕事ができる人で、満員電車で通勤している人を私は知りません。
逆に、仕事が遅い人とか、意識が低い人とかは、満員電車で出勤して、始業ギリギリにタイムカードを押すような人たちでした。
あなたはどうでしょうか?