在宅勤務がずるい、羨ましいと感じたときにとるべき戦略

在宅勤務ができる人たちはずるい、
羨ましいと感じているあなたへ。

私はコロナの影響でテレワーク勤務になった一人ですが、それまでは、「カフェで働いている人たちが羨ましい」と思っていました。

「ずるい」と感じる気持ちもわかりますが、これからの選択によっては、在宅勤務で働くことはできます。

目次

在宅勤務(テレワーク)が羨ましいと感じたら

「自分は在宅勤務で働きたいのに働けない」

「在宅で働ける人は朝の満員電車に乗らなくても良いから羨ましい」

本当は在宅勤務したいのにできない場合には、在宅勤務している人たちに対して、「ずるい」「羨ましい」と感じてしまってもおかしくありません。

私もかつて、カフェで働いている人たちを見て、「あんな風に仕事をしたいな」と思っていました。

結果的に私は在宅勤務で働くことができて、今は独立してフリーランスになっているので、どこで働こうが自由です。

「はい、それはよかったですね」と思うかもしれませんが、これからのあなたの選択によっては、在宅勤務で働くことができますし、私が在宅勤務で働けるようになったのも、「あんな風に仕事がしたい」という理想を叶えるために、パソコンのスキル(プログラミング)を身につけたたからです。

ですので、もしもあなたが本当に「在宅勤務がしたい」「どこでも働ける生活がしたい」と思っているなら、道はたくさんあると言っておきたいです。

在宅勤務ができる仕事はたくさんある

在宅勤務ができる仕事はたくさんあります。

今の時期はとくに多いです。

たとえば、Googleで「働きたい地域名+テレワーク+求人」で検索してみましょう。

「Googleしごと検索」という求人枠に、
求人情報が表示されます。

すでにどこかの転職サイトに登録している場合は、転職サイトを見れば良いですが、登録していない場合は、「Googleしごと検索」枠で確認すると便利です。

希望する地域によっては求人が少ない場合もありますが、たとえば「東京 テレワーク 求人」で検索すると、次のような求人が表示されました。

  • Web系システムエンジニア(リモート勤務可)
  • 商品企画(完全リモートワーク可)
  • 経理(テレワーク導入中)
  • 人事(テレワーク導入中)
  • 法人営業

システムエンジニアは想定通りですが、商品企画や人事なども、在宅勤務枠で募集をかけています。

実際にどのような勤務条件かは、応募してみないとわかりませんが、「あれ?もしかして自分の職種でも会社によっては在宅勤務ができるんじゃないか?」と思われたかもしれません。

アパレル業界や介護業界など、出社が必須になる場合には、職種自体を変える必要がありますが、そうでない場合には、会社によっては、同じ仕事内容でも、在宅勤務で働ける場合があります。

仮に、あなたがアパレル業界や介護業界のように、出社が必須になる業界で働いている場合には、職種を変えるのが最短の道です。

私も、「カフェで働いている人たちが羨ましい」と考えたときに、職種を変えました。

職種によって在宅勤務しやすいものと、そうでないものがありますが、かなりの確率で在宅勤務が可能なのは、プログラマーやWebデザイナーなど、パソコン一つあれば働ける職種です。

「パソコンでの仕事なんて絶対に無理」というのであればNGかもしれませんが、そうでないなら、選択肢のひとつとして考えても良いのではないでしょうか?

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ただ、在宅勤務は誰にとってもベストな働き方ではない

さいごに一つ補足です。

「羨ましい」と思われがちな在宅勤務ですが、誰にとってもベストな働き方ではない点も知っておく必要があります。

あなたはニュースなどで「テレワーク疲れ」といった言葉を聞いたことがありませんか?

日本生産本部による「働く人の意識調査」によると、テレワーカーの出社日数が増えているそうです。

さまざまな理由が考えられますが、
その理由の一つが「テレワーク疲れ」です。

「自宅で働いているのに疲れってなんなん?贅沢な」と思うかもしれませんが、テレワーク(在宅勤務)には、「孤独になりやすい」「自己管理に失敗して仕事が進まない」など、デメリットもあります。

在宅勤務には、「時間を有効に活用できる」「電車に乗らなくて済む」といったメリットがありますが、人によっては、デメリットのほうが大きくなってしまうこともあるのです。

「いや、自分なら大丈夫」と思うかもしれませんが、「自分なら大丈夫」と思っていた人たちでさえ、今「テレワーク疲れ」によって、自ら在宅勤務(テレワーク)の権利を捨てているのです。

ですので、「自分は在宅勤務に向いているのか?」といった点も考えておく必要があります。

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まとめ

「在宅勤務できる人たちがずるい」「羨ましい」と考える気持ちはわかります。

でももしもその気持ちが強いものであれば、思っているだけはなく、実際に行動にうつす必要があります。

「今からじゃもう遅い」と言う人たちもいますが、時間というのはあっという間に過ぎるので、半年後くらいに「あのとき動いていれば」となるのが人生です。

ですので、
行動するならいつだって今です。

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