- 「フリーランスになりたい」と思っている方
- フリーランスとして働いているけど、「スキルアップできていない」と感じている方
たぶんあなたも、「フリーランスになると成長できない」という話を聞いたことがあると思います。
「えっ、それって本当なの?」と思いますよね。
私はこの話をはじめて聞いたとき、「じゃあフリーランスってヤバいじゃん」と思いました。
この記事では、「フリーランスは成長できない」について、私が気づいた点を書いていきます。
フリーランスでも会社員でも自分次第
私の考えでは、フリーランスとして働いていようが、会社員だろうが、成長できる人はできるし、できない人はできないです。
つまり、環境というよりかは、
人次第ということです。
なぜなら、フリーランスでも、自分で勉強したり、勉強会に出たりすることで、スキルアップできるからです。
そして、スキルアップができれば、それまでできなかった仕事に挑戦することができて、成長できます。
ですので、
フリーランスでも成長できます。
逆に、会社員であっても、向上心がなければ、成長することはできません。
「会社の先輩のように教えてくれる人がいないと成長できない」と思っているとしたら、それは完全なる甘えです。
できる人は、
どこにいても成長できます。
会社にいるときも、全部自分で学んだ
私が、「フリーランスも会社員も変わらない」と考えるようになったのは、会社に新卒入社したことがないという理由が大きいです。
私は、大学を卒業後に既卒ニートになり、
その後中途枠で企業に就職しました。
そして、その会社で、入社3日後くらいに直属の上司にこんなことを言われました。
「ここは学校じゃないんだから、一から教えてられない」
その当時の私は、名刺の交換の仕方すらわからない状態でしたが、そういった基本的なことも教えてもらったことがありません。
そのため、YouTubeを観たり、
本を読んだりして、
ビジネスの基本を学びました。
この経験によって、「学ぶべきことは自分で学ぶ」という価値観を持ちました。
その後、Webマーケティングのデータ分析や広告、SEO対策など、様々なことを学びましたが、会社で誰かに教えてもらったのではなく、自分で学びました。
フリーランスの成長戦略
「人から教えてもらえないと成長できない」「難しいプロジェクトを任せられないと成長できない」という他責思考を捨てれば、いつでもどこでも成長することができます。
というか、向上心のない人たちばかりの会社で5年10年働いても、たいして成長できないです。
それだったら、一人で頑張ったがほうがマシです。
収入の2割を自己投資に使う
収入が入ったら、必ず何割かは「自分の成長のために使う」というルールを作るのがオススメです。
おいしいものを食べたり、旅行するのも大事ですが、収入のすべてを消費や貯金に使うと、自分の状態はずっと変わらないままです。
たとえば、1万円が手に入ったら、そのうち2割の2,000円で、「自分の仕事に関係のある本を買う」といった行動が大事です。
私は会社員時代、収入の4割近くを自己投資に使っていました。
半分以上を使って商材を購入したこともあります。
フリーランスでも、
成長し続けている人は、
みんな自分で勉強し続けています。
「収入の何割かは成長のために使う」というルールを設定しましょう。
そして、
独学で成長するのです。
成長するための時間を作る
お金のルールを設定することも大事ですが、
時間や行動の設定も大事です。
たとえば、「毎日寝る前の1時間を新しい分野を学ぶために使う」といったことです。
収入に直結しないことは後回しにしがちですが、長く稼ぎ続けるためには、そういった投資も必要です。
また、行動面で言うなら、「少し難しいかな」と思うような仕事に挑戦するのも大事です。
無理めな仕事に直面するとプレッシャーがかかりますが、達成すると自信につながるし、成長もできます。
まとめ
結局のところ、成長できる人はどこにいても成長できるし、できない人はどこにいてもできないという話ですが、自分で勉強できる人にとっては、ありがたい話だと思います。
成長できない人は勝手につぶれていくので。
というか、
フリーランスの世界は厳しいので、
自分で成長していける人でないと、
稼ぎ続けるのは難しいです。
当ブログでは、
Webマーケティングの情報を中心に、
独立に関する情報も発信しています。
もしよろしければ他の記事もどうぞ。