- 電話対応が苦手過ぎて仕事を辞めたい
- 電話対応の苦手を克服したい
電話対応が苦手過ぎて、大量の電話対応の本を買ったり、セミナーに通ったりした私が語ります。
電話対応が苦手

「電話対応が苦手」と感じていると、
毎日の仕事がつらいと思います。
私も、電話対応が苦手なので、電話の音が鳴る度に「ビクっ」と恐怖を感じます。
この記事では、電話対応が苦手で仕事を辞めたくなったときにどうすればよいか?について書いていきます。
どれも私が経験したことなので、
実体験に基づいて書いています。
苦手を克服する
「電話対応が苦手、どうにかしたい」と考えた場合に、まず考えられるのは「苦手を克服すること」だと思います。
「もう電話対応したくないです」と言えればよいですが、それだと「これだからゆとりは」と思われるので、多くの人たちは、苦手を克服する方法を考えると思います。
けれども、電話対応の苦手を克服するのはけっこう難しいです。
私は、苦手を克服するために様々なことをしましたが、結局いまだに克服できていないです。
たとえば、次のようなことをやりました。
- 電話対応の克服方法をネットで調べる
- 電話対応の本を買う
- セミナーに通う
- 電話を購入して、エア電話対応をする
セミナーに関しては、一回2万円くらいのセミナーで、ひたすら「お電話ありがとうございます。〇〇(社名)でございます」と言い続けました。
Amazonで電話機を購入して、
家で一人、エア電話対応もしました。
世界広しと言えども、電話機を購入してエア電話対応をしたことがある人は、そういないのではないでしょうか。
けれども結局のところ、
苦手を克服できませんでした。
だからといって「あなたもできない」ということにはならないので、苦手を克服する決意は素晴らしいです。
けれども、難しいのはたしかですし、克服するよりも、もっと簡単な方法があると覚えておいてほしいです。
テレワークの会社に転職する
今の時期だったら、テレワークの会社に就職するのが良いです。
テレワーク勤務の場合、そもそも電話対応がないケースが多いです。
携帯が支給されて、上司やお客さんから電話が来ることはあるかもしれませんが、事務所にいるときのように、無差別にたくさんかかってくることはなくなります。
ですので、可能であればテレワーク勤務の会社に転職しましょう。
私は、転職することで、電話対応がなくなりました。

電話対応のない職種に転職する
テレワーク勤務の会社に転職すると似ていますが、そもそも電話対応のない職種で働くというのも手です。
電話対応をしなければならないのは、電話対応をしなければならない職種だからです。
たとえば、
事務や受け付けですね。
であれば、電話対応がない職種を選べば、
電話対応がなくなります。
たとえば、ファミレスや工場で働けば、
電話対応はありません。
「いや、涼しい部屋でパソコンで仕事がしたい」というのであれば、プログラマーやWebデザイナーはどうでしょうか。
外回りの多い営業も、
事務所にいる必要がありません。
探してみれば、電話対応のない仕事は意外にたくさんあります。
「今の会社は絶対に辞めたくない」というのであれば別ですが、そうでないなら、転職によって、一瞬で「電話対応が苦手」という問題は解決します。
私は、電話対応が苦手だと思っていた頃、1日に50本以上の電話に一人で出ていました。
何度も噛みながら、「どうすれば改善されるだろう?」と悩んでいましたが、今思えば、「なぜもっと早く転職しなかったのだろう?」と疑問です。

まとめ
苦手を克服することは大事なことですが、克服するよりも、それがない場所に移動するほうが、効率的だし、簡単です。
私は電話対応が苦手過ぎて悩みまくりましたが、転職することで解決しました。
もしもあなたが、かつての私のように電話対応に悩みまくっているのなら、電話対応のない会社や職種に転職してしまえば、一瞬で問題は解決しますよと、お伝えしておきたいです。