テレワーク中ってどうやって退職を伝えたら良いのだろう?とお悩みのあなたへ。
テレワーク中に実際に退職した私がお答えします。
退職を考えている人にとって、テレワーク期間中は退職の絶好のチャンスです。
テレワーク中の退職の伝え方
テレワーク中の退職の伝え方ですが、基本は「直属の上司に電話で報告」です。
メールやチャットで報告するという手もありますが、それだと「こんな大事なことメールで送ってくるなよ」と思われる可能性があるので、電話で直接報告したほうが良いです。
ただ、電話の場合、「今忙しいかな?」と考えてしまって、タイミングが難しいと思います。
その場合、メールやチャットなどで「ご相談あるのですが、お電話可能な時間帯はありますか?」と事前に送っておくのが良いです。
事前に送っておけば、タイミングを間違えて「後で」と言われることがなくなりますし、「相談」という言葉を目にすれば、「あれ、もしかして?」と相手のほうでも察してくれる可能性があります。
もしもあなたがはじめて会社を退職するのであれば、「めっちゃ緊張する」と思っているかもしれませんが、退職はべつに特別なことではないので、思ったよりもあっけなく話が進んでいくので大丈夫です。
テレワークで退職しやすくなった
退職を考えている人にとって、今の時期(期間限定のテレワーク)は退職の絶好のチャンスです。
なぜなら、上司と面と向かって退職について話さなくて済む可能性が高いですし、退職を伝えた後に、社内で気まずくなることもありません。
出社が当たり前の時期だったら、退職を伝えたあとの1ヵ月や2ヵ月は、社内で過ごさなければなりません。
「全然問題ないよ」という場合には良いですが、会社の人間関係が原因で辞める場合などは、退職を伝えた後に出社するのがつらくなることもあります。
けれども、
テレワーク中にはそれがありません。
最高ではないでしょうか。
また、今の時期は飲み会なども控えるように言われているので、「飲み会嫌い」の人にとっては最高の時期です。
飲み会が嫌いな人は、「送別会もめんどくさい」と考えていると思いますが、強制的に送別会もなくなるので最高です。
まとめ
本来、退職は直接話して伝えるものです。
でもテレワークの場合にはそれができません。
「めんどうだし緊張するから、メールやチャットで済ませたい」と思うかもしれませんが、円満に退職するために、電話で報告しましょう。
テレワーク中は退職しやすいので、「仕事辞めようかな」と考えている人にとっては絶好の機会です。