現役SEOマーケターによる「SEO対策に使えるChrome拡張機能10選」

SEO対策に使える便利なChrome拡張機能をお探しのあなたへ。

現役でSEO対策の仕事をしている私がSEO対策に使えるオススメのChrome拡張機能を紹介します。

目次

SEO対策に使えるChrome拡張機能10選

この記事では、実際に私がSEOの現場で使用しているChromeの拡張機能10選をご紹介します。

便利なツールを使うとSEO対策がずっとやりやすくなります。どれも優秀なツールばかりなので、ぜひ実際に使ってみてください。

META SEO inspector

サイトタイトルや見出し構造などが「META SEO inspector」のアイコンをクリックするだけで確認できます。

ちゃんと設定されていないと警告表示を出してくれます。

個人的にすごく好きなツールです。ただ、上の画像を見ていただければわかる通り、HTMLソースなどを普段から見慣れていない場合だと、少しとっつきにくいかもしれません。

機能的に「META SEO inspector」と似ていて、視覚的に見やすい拡張機能もあるので、「ちょっと自分には使いにくいな」と思った場合は、次に紹介する「SEO META in 1 CLICK」がオススメです。

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SEO META in 1 CLICK

名前の通り、1クリックでSEOに役立つ情報を表示してくれるスーパーありがたい拡張機能です。

今回ご紹介する拡張機能の中で「どれか一つだけ入れるとすれば?」と聞かれたら、「SEO META in 1 CLICK」と答えると思います。

使い方も簡単なので非常にオススメです。

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Wappalyzer

ウェブサイトがどんなCMSやフレームワークを使って作られているか調査できる拡張機能です。

主に競合調査の際に使用します。chrome拡張機能「Wappalyzer」でWebサイトのCMSを簡単に調べる方法でも書いています。

SEO対策の仕事をするなら必須のツールです。

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Display Ranking

検索結果に順位の数値を表示するための拡張機能です。

「表示してどうするの?」と思われるかもしれませんが、「Display Ranking」を入れておくと、検索結果を見たときにパッと見で調べたいサイトが何位なのかがわかります。

直接的にSEO対策に関わるものではありませんが、入れておくと意外に便利ですよ。

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Alt & Meta viewer

画像のALT属性を表示してくれる拡張機能です。

背景画像など、画像そのものに意味がない画像をのぞけば、SEO的には画像へのALT属性の設定が推奨されています。

とくに、ECサイトの商品や画像がオリジナルな場合には、ALT属性は設定した方が良いです。

ただ、HTMLソースを見て一つずつ確認するのは面倒だと思います。

そんなときの「Alt & Meta viewer」です。

拡張機能を追加してアイコンをクリックするだけで、ページ内のALT属性が表示できるようになります。「ALTなし」の画像もピックアップされるので非常に便利です。

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かんたん文字数カウント

文字数を素早くカウントするための拡張機能です。

文字数を調べたい文章を選択して、右クリック(「選択したテキストの文字数をカウント」をクリック)するだけで、文字数がカウントできます。

主に、競合サイトの文字数を調査する際に使用しています。

文字数をカウントするサイトはいくつかありますが、「かんたん文字数カウント」はその場ですぐに調べられるので、業務効率化ができます。

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Lighthouse

サイトパフォーマンスが点数で計測できます。

計測項目が専門的なので少し難しく感じるかもしれませんが、サイト改善のヒントをくれるありがたいツールです。

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NoFollow

拡張機能を入れると、ページ内に存在するNofollow属性を赤枠で囲んで教えてくれます。

nofollow属性は検索エンジンのクローラーに「このリンクはたどらないで」と教えるためのものです。

「自分のサイトのページから他サイトにリンクを貼る=自分のサイトのページの評価を渡す」ことになるので、発リンクは慎重に行う必要があります。自社サイトのnofollow属性チェックのために使いましょう。

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HTMLエラーチェッカー

タグの閉じミスなど、HTMLのエラーをチェックできる拡張機能です。

自社サイトのHTMLエラーチェクのために使用します。

制作中のウェブサイトのHTMLエラーチェクにはW3Cの「Markup Validation」などを使うケースが多いと思いますが、手軽にエラーチェックをしたいときは「HTMLエラーチェッカー」がオススメです。

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Page Analytics (by Google)

Googleアナリティクスのデータが、ウェブサイト内で見れるようになる拡張機能です。

また、ただデータが見れるだけではなく、リンクのクリック率も確認できます。

SEO対策をする中で、様々なサイト改善を行っていきますが、その際に非常に役に立つツールです。

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まとめ

今回は実際に私が仕事で使っているChromeの拡張機能10選をご紹介しました。

ツールを使えばそれだけで検索結果の順位が上がるほどSEOは簡単ではありませんが、ツールを使うことで、SEO対策がしやすくなることは事実です。

ぜひ便利なツールを使いこなして、SEO対策を成功させてくださいね。

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