「ProgateのPHPコースって初心者でも大丈夫?」
「内容が実践的って聞いたけど、ついていけるか不安…」
そんな疑問を持っている方へ。
この記事では、Progateの有料会員としてPHPコース全レッスンを修了した私が、実際にやってみて感じた「難易度」や「おすすめの活用法」を、初心者目線で詳しく解説します。
Progate PHPコースでは何が学べる?

ProgateのPHPコースは、全体を通して以下の内容を段階的に学べる構成になっています。
- PHPとは?
- 変数について
- 条件分岐(if文、switch文)
- 配列
- 繰り返し処理(for文、while文、break文、continue文、foreach文)
- 関数
- お問い合わせフォームの作成
- オブジェクト指向について(料理注文サイトを作りながら学びます)
レッスンは「PHPⅠ〜Ⅳ+道場コース1」まであります。(2025年)
if文やfor文などの基礎的なことを学んだ後は、料理注文サイトを作りながら実践的な内容を学べます。
【そもそもPHPとは】
サーバーサイドで動くプログラミング言語です。
データベースからデータを取ってきて表示したり、お問い合わせフォームに入力された情報をデータベースに送ったりします。
【そもそもprogate(プロゲート)とは】
オンラインプログラミング学習サービスです。
スライドを見て学習し、実際にブラウザ上でコードを入力してプログラミングスキルを身に着けるというスタイルの学習サービスです。ゲーム感覚で学習でき、また環境構築が必要ないとう手軽さもあるため、非常にオススメなサービスです。
こちらも併せてどうぞ。






難易度は?初心者でもついていける?
結論から言うと、初心者でも学べますが「完全な未経験者」にとっては後半が少し難しいと感じる可能性があります。
初心者には難しいと感じたポイント
- 「オブジェクト指向」の概念(クラス・インスタンス・メソッドなど)が急に出てくる
- 実務っぽいサイト構築の流れが入るため、初学者にはやや抽象的
初心者でも簡単だったポイント
- 基本的な構文(if文やfor文など)はスライドと演習で丁寧に解説されている
- エディタや環境構築の知識がなくても、ブラウザだけで完結
受講前の私の状態
私の受講前スキルはこんな感じ:
- HTML/CSSは中級レベル
- PHPは変数・if文程度ならわかるが、Webアプリを作った経験なし
- お問い合わせフォームは教材を参考に作ったことがある程度
このレベルでも完走できましたが、「オブジェクト指向」の章では、正直何度か挫折しかけました。
実際に学んでよかった点
- 書籍だと理解しづらいPHPの「動き」を、演習付きで体感できる
- オブジェクト指向の初歩に触れることができる
- 「とりあえずPHPの全体像をつかみたい」という目的には最適
初心者が挫折しないための3つのコツ
- 完璧を目指さず「とりあえず進める」ことを優先
- つまづいたら1〜2日放置して、リフレッシュして戻る
- 一度で覚えられなくても全然OK。繰り返せば自然にできるようになる
わからないままでも、「進めてみること」自体に意味があります。理解はあとからついてきます。
まとめ:ProgateのPHPコースは、初心者の最初の一歩にちょうどいい
ProgateのPHPコースは、初心者が最初に取り組む教材として非常に優秀です。
基礎から実践まで一気に体験でき、学習ハードルも比較的低め。ただし後半になるにつれ、難易度が少しあがります。
- プログラミング初学者だけど、Web開発の流れを知りたい
- PHPを独学で始めたいけど、本は続かない
- スマホやブラウザだけで手軽に学びたい
そんな方に、ProgateのPHPコースはぴったりです。
まずは無料レッスンから始めて、自分に合うか試してみてくださいね。