「ProgateのHTML&CSSレッスンをやれば、Webサイト作れるようになるの?」
この疑問に、Progateを実際に使って学習してきた私が正直にお答えします。
結論から言うと、Progateをやれば”簡易的なWebサイト”は作れるようになります。ただし、実務レベルには+αの学習が必要です。
本記事では、ProgateのHTML&CSSレッスン内容や、どこまでできるようになるのか、さらにステップアップするために必要な学習内容まで詳しく解説します。
ProgateのHTML&CSSレッスンで学べること
「HTML&CSSを独学で学ぶならprogeteは必須」と言われるくらい、progateはプログラミング学習サービスとして非常に有名なサービスです。
私もプログラミングを学び始めた頃に、
講師の方から勧められて学習しました。
ただ最初にやった時は無料登録で学習したので、受けられるレッスンの範囲が限られていました。
月額1,000円くらいなので、
本気で学びたい方は有料登録必須です。
「HTML&CSSコース」では、
以下内容が学べます
- HTMLの基本(見出しや段落、リンクについて)
- CSSの基本
- レイアウトについて
- サイト作成(ヘッダー、フッター、メインコンテンツ)
- フォーム作成
- レスポンシブデザインのサイト作成
- Flexboxを使用したレイアウト
HTMLの基本から、レスポンシブデザインといった実務的なことまで学べるイメージです。
【そもそもprogate(プロゲート)とは】
オンラインプログラミング学習サービスです。
スライドを見て学習し、実際にブラウザ上でコードを入力してプログラミングスキルを身に着けるというスタイルの学習サービスです。ゲーム感覚で学習でき、また環境構築が必要ないとう手軽さもあるため、非常にオススメなサービスです。
こちらも併せてどうぞ。






どんな人に向いている?
ProgateのHTML&CSSレッスンは、こんな人にオススメです:
- HTML&CSSをまったく知らない初心者
- 独学で学ぼうとしている人
- スマホやタブレットでスキマ時間に勉強したい人
- 最初に学ぶべき順番や基礎を身につけたい人
実際、私も講師から勧められてProgateを使い始めました。ブラウザ上で環境構築不要、スライド+演習の反復で学べるので、とにかく“始めやすい”のが特徴です。
Progateだけでは足りない理由
Progateの強みは“基礎の効率的な習得”ですが、実務で求められる細かなスキルや実装力は省かれています。
たとえば、以下のような点がカバーされていません:
- SEOを意識したマークアップ
- Webアクセシビリティ
- 実案件で必要な細かなレスポンシブ対応
- デザインカンプからのコーディング
つまり、Progateだけで「ポートフォリオサイトを1から自作して公開する」といったレベルには届きません。
そのため、Progateの後に参考書や実案件模写、ドットインストールなど他の教材と組み合わせるのが効果的です。
実際にやってみた感想と注意点
私がProgateのHTML&CSSコースを一通り終えた感想は、「始めてよかった。だけど、それだけじゃ足りない」というものでした。
- 学習ステップが整理されていて理解しやすい
- コードを打つ楽しさを体験できた
- 成長実感を持ちやすい設計
一方で、実際にWebサイトを作ってみると「え、ここどうすればいいの?」という場面も多く、Progateの知識だけでは対応できない部分が多くありました。

まとめ:Progateは“入口”として最高、でも“出口”は別に用意しよう
ProgateのHTML&CSSレッスンは、Web制作の入り口としてとても優秀です。
ですが、実務レベルに到達するには、Progateで得た基礎を土台に+αの学習(参考書、模写、他サービス)を取り入れる必要があります。
最初の一歩を迷っているなら、まずはProgateから。でも実務レベルになるために+αの学習も大事だと覚えておいてください。